5年以下チームに毎年招待戴いている大会です。今年も11月23日(祝)に開催されました。プルトップを回収して車椅子を寄贈する活動に賛同しております。会社でも自宅でもかなり集めております。
大会自体は1ブロック4チームでトーナメント形式で負けても最下位決定?戦有りの午前中2試合です。 主審は連盟が今年は担当され、私は2試合とも1塁塁審でした。
まず1試合目途中までリードするも逆転負け。二試合目、最終回までリードするもサヨナラ負け。一試合目終了後、"喝!!"を入れましたが残念ながら……。何人かは泣いていましたね。監督は泣くなと言いますが、私は一生懸命やって、そして悔しかったら泣けです。そして歯を食い縛り練習しろです。何でも我慢する必要なし。
多感な少年期です。悔し泣き、嬉し泣き、寂し泣き、人の心の痛みを判る大人になって下さい。負けても得る物が多ければ、ある意味勝ちです。
ある大会の主審をした時、満塁でサード強襲ヒットでボールがベンチ前のラインをギリギリ越えボールデットと成りました。本来なら3塁塁審の判断ですが、経験不足で見ていらっしゃいませんでしたのでカバーして確認しておきました。私がボールデット宣告しましたが、守備側の監督がボールはラインを割っていないと言って来ました。
すかさず「私が確認しました。嘘は言わないで下さい」と。
監督さん見て無かったのは確かです。私の視野に入っていたので。
そこのチームは強いチームかも知れないです。でも勝ちにこだわるよりスポーツマンシップに乗っ取り心強いチームを作って欲しいです。それが少年野球と思います。
我がチームは少人数で弱いですが、心は健全で強くなってくれていると信じています。
泣かないのが強いわけでなく泣いても素直に思いやれる、バネに出来るたくましいやつが強いのかも。