男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2026/10/11 11:00:36|畑と釣り
釣れました!

 今日の釣果は40尾でした。しかも大きいのが多く、20cm超が4〜5尾と遠浅の砂浜にしてはけっこう大物が釣れました。
 キス幼稚園の卒園生も、小学生、中学生になり、一部は高校生くらいになっていたのです。
 今日で、今年の累計釣果は528尾になりました。これまで年間の最大釣果は2022年の500尾ちょうどでしたから、記録更新です。
 さて、満足したところで一休みして、山にでも行って来ます!







2026/10/11 5:17:39|畑と釣り
キス釣り
 今日は、キス釣りに行って来ます。
 あと12尾釣れれば、今年の累計が500尾になります。
 予報によれば、天気は良く風も波もなさそうです。昨日の夕方餌は買って来たし、今朝の囲碁ゲームは勝ったし、何となく幸先も良さそうです。ひとつ気になるのが暦で、今日は先負ですが、きっと大丈夫でしょう。
 明るくなったら出掛けます。最低限12尾は釣って、皆さんに良い報告ができるようガンバリマス!
 連休真ん中、皆さんも良い一日をお過ごしください。







赤い糸・白い糸−16−
赤い糸・白い糸−16−

 敬一とさつきは、飲んで数曲踊ったところで店を出た。
店を出たところで、敬一が言った。
「今夜は、君と一緒に過ごしたい。」
さつきは、返事こそしなかったが、拒否している様子はなかった。
 敬一はさつきの手を取るようにして道玄坂を登って行った。そこにはラブホテルがあった。二人は、身を抱き合うようにしてそのホテルに入った。
部屋に入ると、すぐに抱き合ってキスをした。それからは男と女の愉悦の時間が続く。
 終った後で、さつきが言った。
「部長、素敵。私、初めて女の歓びを知りました。主人は、自分だけ終ったらそれでおしまいなのです。」
「僕だって、さつきさんが素敵だからこんなにできたのです。家じゃとてもこんなに元気になれない。」
そう言いながら、再びさつきに挑んで行った。
 敬一とさつきは、それをきっかけに度々不倫のデートを重ねるようになった。二人は、秘密を守ることには細心の注意を払っていた。会社にばれても、家庭にばれても大変である。連絡には携帯のメールを使ったし、会社を出るときは別々で、会う場所も渋谷や新宿で会社からは遠く離れていた。
 しかし秘密はどんなところから漏れるかわからない。あるときから、二人の関係が怪しいとの噂が立ち始めた。さつきが更衣室に入ろうとしたとき、他のOL達が話しているのを立ち聞きしたのである。同じ頃、敬一の家でも妻が言っていた。
「あなた、最近、帰りが遅いことが多いけど、まさか女でもできたんじゃないでしょうね。」
敬一は、その場は誤魔化したが、内心ドキンとしていた。
 二人が、交際を止めようと相談したのは、そのあとのことである。お互い、家庭を壊したくないし、仕事も失いたくなかった。相談はまとまった。
 その頃、雲の上の神様達は・・・・・

「あ〜、赤城さんが大変だ。結ばれている糸の方に行って、何やら縺れさせているよ。」
「いけない、酔っ払っている。早くとめなければ。」
見ていた神様たちは、赤城さんの方に走って行って抱きとめた。
「あ〜あ、こんなにしちゃって。こっちの結ばれた糸と、こっちの結ばれた糸が絡み合っているよ。これが、下界では三角関係、四角関係になっているんだ。しかも今回は既婚者同士だぜ。赤城さんにも困ったものだ。早く、寝室に連れて行きなよ。」
「ウィッ、俺は酔っ払っちゃいないよ。」
 騒ぐ赤城さんを、みんなで担いで寝室に運んだ。
            −続く−







2026/10/10 5:06:17|季節の花と写真
平茸

 この季節、茶臼山の麓の方で平茸が採れます。純白で、とてもきれいです。







赤い糸・白い糸−15−
赤い糸・白い糸−15−

 雲の上の神様の作業場では・・・・・
「おい、あれを見ろよ。赤城さん、まだ酔っ払っているんじゃないか。」
「そういえば、足元にウィスキーのボトルがあるぜ。飲みながら仕事をしているよ。」
「大丈夫かなあ? あっ、既に結ばれた糸の方にヨロヨロと歩いて行くぜ。」
「お〜い、赤城さん。大丈夫ですか〜!」
「ウィッ、大丈夫だとも。」
 その頃、下界では・・・・・

 レストランの敬一とさつきは、テーブルを挟んでワインを飲みながら食事をしていた。
「今野さん、いつも細かいところまで気を使ってくれてありがとう。」
「いえ、部長に少しでも良い仕事をしていただければ嬉しいですわ。」
「そう言ってくれるのは君だけだよ。家では、家内は愚痴や小言ばかり言っているんだ。君の半分でも優しさがあって、気がついてくれたらなあ。」
「まあ、そんなことおっしゃって。奥様はきっとお優しい方ですわ。」
「いや、とんでもない。毎日、小言を言っていますよ。それにしても今野さんはとても優しいから、旦那さんが羨ましいですよ。」
「あらっ、会社と家では違いますわ。これでけっこう亭主には強いのですよ。」
「そうは見えないけどなあ・・・」
「みんな外の顔と内の顔があります。」
そんな話で、二人は随分盛り上がっていた。
 1時間ちょっとでレストランでの食事を終えた。外に出たとき敬一が言った。
「もう少し飲んで行きましょうか。」
「ええ。」
さつきもすぐは帰りたくなさそうであった。
 二人が次に行ったのは、道玄坂にあるスナックだった。
 初めての店だったが、落ち着いた感じで、客もそんなに多くはない。スピーカーから軽音楽が流れている。ブランデーを飲みながらしばらく話をしていたが、敬一が「ダンスをしませんか。」と言った。
「私、下手ですが。」と言いながらも、さつきが応じる。
 二人は、フロアに出て踊り始めた。ゆっくりしたワルツに合わせて、ステップを踏む。敬一もそんなに得意ではないから本格的なダンスではない。身体を密着させた、いわゆるチークダンスである。さつきは、頭を敬一の胸に預けている。薄い香水の香りが、敬一の鼻腔をくすぐった。敬一は、背中に回した手をゆっくりと這わせていた。さつきの身体がビクッと震えた。
「今野さん、とても素敵です。」
「部長こそ。」
 二人は、それ以上を言わずに踊り続けた。
           −続く−







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