新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2011/12/28 21:31:31|その他
小諸宿
江戸から21番目の「小諸宿」がもうけられて以来、小諸は北国街道(佐渡の金を江戸に運ぶルート)として、また参勤交代や善光寺詣で栄ました。旧街道沿いの本町、荒町等は今でも宿場町(本陣、脇本陣等)の面影が残っています。小諸産のそば粉で打った美味しい蕎麦を食べてきました。  小江戸塾ホームページも見て下さい







2011/12/28 8:46:28|その他
文豪藤村の新婚生活場所
小諸と言えば文豪の藤村。彼は木曽生まれ、恩師の木村熊二(前日に記載)の招きで小諸義塾に赴任しました。そこで冬子夫人と新婚生活を過ごし、「千曲川のスケッチ等」を書きました。
彼の二度目の夫人は川越の人で、彼はこの義理の母に茶室「不染亭」たてました。場所は中院です。







2011/12/27 16:51:42|歴史の街並み
小諸編「小諸義塾記念館」
続き。小諸義塾記念館を見てきました。小諸義塾は明治初年にアメリカに行き、12年間留学してきた新進気鋭の木村熊二氏によって誕生した私塾。ここは個性みちた教師たちがいました。東大の物理科第一期生卒の鮫島晋先生もいました。彼は後に東京物理学校(東京理科大)創立者の一人。島崎藤村も英語・国語を教えていたという。







2011/12/26 17:05:26|歴史の街並み
登山電車で行く標高1050mの展望風呂
先月、仲間と小諸に行き、菱野温泉の常盤館泊りました。登山電車(左の写真)で行く標高1050mの展望風呂に入浴してきました。泉質もよく湯治場としも歴史ある温泉でした。
翌日、少し登ると富士山がはっきり見えました(右の写真)。







2011/12/24 8:35:04|小江戸川越
川越八幡宮で大絵馬
新聞に川越八幡宮で大絵馬掛け換えの記事が載っていました。絵馬の大きさは畳二枚分の板にペンキを使って描いたもの。素晴らしい大絵馬でした(写真)。辰は龍と同じ。中国ではめでたい動物として天子になぞらえ。インドでは仏法を守護するものと考えられた(大辞林)。