新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2012/01/25 19:47:40|その他
雨よりも雪の方が大気中の放射物質付着
1/25日の朝日新聞の埼玉版によれば放射線量が事故前(3.11)超えると書いてありました。雪が降った23日の夜で、毎時午後10時から11時の0,093μSV/hが最高。
県の報告によれば「雨よりも雪の方が大気中の放射物質付着しやすいためではないか」とのこと。今回の最高値を年間に換算しても国
の基準を超えないという。
それで自宅周辺で雪が残っている場所を測定してみたら、写真のように川越市で測定した結果を超えていました。自宅近くの公園の市測定の平均値0,06μSV/h(地上から5cm)。
私の測定は0、07~0,11μSV/h(地上から5cm)。








2012/01/24 21:41:41|その他
エステーの家庭用放射線測定器と被ばく量
エステー株式会社の家庭用放射線測定器を購入しました。値段は約一万円。
測定範囲は0、05μSV/h~ 9,99μSV/hの範囲。0、05μSV/h以下の場合は未満が表示されます。9,99μSV/h以上は以上が表示されます。
測定した場所に一年間滞在した場合(0、05μSVに滞在)の被ばく量は0、05μSV/h X 24時間 X 365日=438μSV/年間=0,44/年間ミリシーベルト。
単位について
μSV/h=一時間あたりのマイクロシーベルト。
1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト。
胸のX線検診は一回あたり0、05ミリシーベルト。
胃のX線検診は一回あたり0,6ミリシーベルト。
以下の点に注意が必要です。
自然放射能+胸のX線検診+胃のX線検診+飛行機旅行の放射能+
空中放射線測定結果=になります。







2012/01/19 18:40:43|歴史の街並み
川越街道(江戸街道)
ふじみ野市立大井郷土資料館で見たもの。江戸時代の川越街道(江戸街道)は板橋宿で中山道から分かれ、上板橋宿→下練馬→白子宿(和光市)→膝折宿(朝霞市)→大和田宿(新座市)→大井宿(ふじみ野市)の6つの宿場がありました。さらに北上すると松山宿→ 熊谷宿を経て中山道に合流しました。
右の写真は大名行列で持参した刀ダンスだそうです。







2012/01/18 20:16:03|歴史の街並み
大井宿の本陣跡
今日(1/18)、ふじみ野市立大井郷土資料館に行ってきました。いろいろ教えてもらいました。そこで江戸時代(江戸街道)の大井宿の本陣跡(右の写真)をみてきました。東京街道から見える新井家の庭に本陣跡碑が立っていました。
真中の写真は大井宿の地割。そこは宿の出入り口に大きな大木戸が設けられ、明け六つ(午前6時頃)に開き、暮れ六つ(午後6時頃)に閉じられました。木戸脇に旅の安全を守る地蔵尊があったそうです。







2012/01/16 21:49:50|小江戸川越
続き。筒がゆの神事
前日の続き。作柄と天候を占う。アヅキガユは小豆一合、米一升、水一斗の割で大釜で煮ます。神官がヨシヅヅ(右上)をこの大釜に入れ、カユカキ棒でかきまわし、ヨシヅヅを取り出して筒を割り(右上)、入った米粒の数によって歩合を出します。それによって今年の作物のできを占います。
左下は神官の発表姿。上中央は発表用紙。米は平年作、小麦は豊作、大麦は不作、小豆は豊作とのこと。左上は筒がゆの神事を行っているところ。神事なので我々は発表を聞き、発表用紙をもらうだけです。