新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2012/02/03 19:30:24|歴史の街並み
続き。福岡河岸で回漕業の繁栄
福田屋は、江戸時代の天保2年(1831)から明治のおわり(1911)まで、福岡河岸で回漕業と肥料・薪・農産物の仲買い商として大いに繁栄した問屋であった。。福岡河岸の福田屋に飾ってあったもの(左、中央)でそれらを証明する備品。

風邪をひいたので当分休みます。







2012/02/01 18:24:37|小江戸川越
もうすぐ節分会
1/21日、節分会を楽しもう!を中央公民館で実施してきました。これは小江戸塾の仲間と一緒。私は鬼面の印刷と節分の説明をしてきした。先輩がパワーポイントで節分会の民話をつくりました。
子供たちの感想は
節分の話しがおもしろかった。
この次は鬼をやってみたい。
いろいろな地方の節分が参考になった(保護者)。
小江戸塾ホームページも見て下さい
 








2012/01/30 9:21:40|歴史の街並み
福岡河岸の福田屋

続き。福岡河岸の福田屋帳場(左)。天保後期頃から商売が繁栄した。明治20年代には回漕業が最盛期を迎えた。、1/27日記載の「離れ」は三階まで達する通し柱が6本あります。このため大正12年の関東大震災に対してもびくともしなかった。もちろん今回の東日本大震災にも被害なし。








2012/01/28 19:06:15|歴史の街並み
舟運「古市場河岸と福岡河岸」
続き。福岡河岸は、対岸の古市場河岸(川越藩御用荷物の運搬)の繁栄を背景に、享保18年頃から福岡村の人々が農業の傍らに回漕業を営みました。その後、安永2年に江戸幕府から吉野屋(右)、江戸屋等の船問屋が公認されて、舟運が本格化しました。その後福田屋が船問屋を開業した。真中の写真は、古市場河岸(新河岸川の左岸)のあったところ。新河岸川にも、古市場河岸から新倉河岸(和光)までの間に、新興の河岸である「中河岸」が開設した。







2012/01/27 16:15:49|歴史の街並み
県景観重要建造物第一号に指定「ふじみ野市立福岡河岸記念館」

埼玉県景観重要建造物指に指定されたふじみ野市立福岡河岸記念館に行ってきました。この離れは木造の三階建。福岡河岸の福田屋十代当主星野仙蔵が明治33年頃に建てたという。3.11東日本大震災でもびくともしなかった。指定されたのは昨年。