新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2012/03/21 1:47:37|歴史の街並み
東大寺の大仏
続き。世界遺産興福寺を観た後、また東大寺にいきました。東大寺は平城京の東にある大寺という意味だそうです。
聖武天皇は「一枝の草、一握り土」であっても協力を許すと大仏造立の詔に記す。







2012/03/20 17:15:16|歴史の街並み
興福寺の五重塔・南円堂・北円堂
左は興福寺の五重塔(奈良風景の象徴)。中央は南円堂(藤原冬嗣が創建した八角堂)。右は北円堂(興福寺の伽藍の中で最も古い)。いずれも国宝。日本の国宝の七割は奈良県にあるという(二割とも)。その中で興福寺が一番多いそうです。この寺は、藤原鎌足を祖とする藤原氏の氏寺。







2012/03/17 11:22:18|歴史の街並み
続き。お水取り
お水取りは3/1日から3/14日まで東大寺の二月堂で行われます。この儀式は1250年以上にわたり絶えることがなく続いたそうです。もちろん第二次世界大戦中も実施した。
合わせて、奈良国立博物館でも特別展を開いていました。
お水取りは行事中に井戸(若狭井)から水を汲み本尊にそえることからそう呼ばれています。
右は「若狭井」の場所。中央はその碑。一時間前に、雨の中大勢の人が待っていました。







2012/03/15 19:29:46|歴史の街並み
直前のお水取り(東大寺)
続き。当日、階段下で松明(たいまつ)を準備していたところ(左)。中央は松明に着火直前。左は着火したところ。
お水取りのスタートは午後7時。6時頃雨が降りあわてて傘を購入しました。寒くてこまりましたが、7時頃雨がやみました。
低温のため、カメラのバッテリーがなくなりました。
私はお水取りでなく松明祭りだと感じました(観光客にとって)。すべての電気を消して暗くて、見えるのは松明の明りのみ。







2012/03/13 17:29:34|歴史の街並み
二月堂のお水取り
3/11日、二月堂のお水取りに行ってきました。お水取りは「修二会」という。簡単に言うと、修はお坊さんの修行、二は旧暦の二月、会は法会(ほうえ)。
右の写真は、明日の松明(たいまつ)を準備したもの。杉だまを燃します。この松明は根付き孟宗竹に杉だまを付ける(左下)。
混雑すると言うので、開始90分前にいき準備しているのをみてきました。