カツマタクラス

 
2025/03/10 17:59:57|その他
やっと確定申告を終えました
大きな企業に勤めていいなあと思うことの一つにやはり福利厚生がある。仕方がないと思う反面、賃金だけの差じゃあないと思うことが多い。だからなおさら賃金格差は勘弁(かんべん)してよと思うわけだが、恵まれた職場環境の人には絶対わからないのだろう。医師や教員などはわからない部類の典型に違いない。先人が蓄積(ちくせき)してきた権利は、最近の福祉関係の従事者が持てないものである。お医者さんや先生の福利厚生施設や権利を(同類の?)福祉関係や看護関係の従事者にも享受(きょうじゅ わけあたえる)させるなら、多少の我慢も納得できるかなあ、と思ったりしている。

とはいえ、納税は国民としての義務だから、たとえ有給が取れず税務署に行けなくても、マイナンバーとWi−Fi付きパソコンがある以上、暇を見つけてイータックスを頑張ってやってみている。しかし、一円でも間違えるとエラー表示が出てしまう確定申告の入力サイト。慣れている作成者には手順に従えばできるはずだというのだが、こちらは一年に一度しかやらないのである。
税務署は、そこが全くわかっていない。
しかも間違えていることが発覚すれば、罰金をごっそり取られるのだろうという恐怖と戦いながらの入力である。何度最初からやり直したことか。また、なんど意味不明と言いたくなる税務署言葉の説明を読んだことか。今もって、ほんとにこれでいいのかな?と思いながらの提出である。
イータックスには修正申告の制度があるのだが、それくらいなら、夏場の暇な時にこれであっているかどうか一緒に確認してほしい。それなら持っている資料をすべて持って行ってもいいと思う次第である。ただし、有給が取りにくいので、ぜひ休日でお願いしたいのだが(ぜい沢すぎるかな)。

最近の世界情勢が非常にきな臭い(きなくさい あぶなっかしい)。大統領同士の会談に、その下の副大統領が口をはさんだりするなどはその典型だ。副大統領は、大統領より優れていると思っているのだ。会長の面前で会長を差し置いて、会長がそれを制せないのだから。しかも、彼は自分の論理以外の考えを全く認めていない(少なくともそう見える)。暴走したオーム真理教に対し、浅原教祖が自分が望んだことではないといっていたことを連想してしまう。行き着く先が、サリン事件でなければいいのだが。
ベトナム戦争など、アメリカ合衆国は命をディール(取り引き)の対象にしてきた(※)だけに耐えられない。

※何百万人犠牲者が出ようと、ベトナム人は自由独立を守ろうとするとは思っていなかったから、ベトナム戦争は続いたという視点。