カツマタクラス

 
2025/06/20 8:01:34|その他
ユダヤ人は恐ろしい
何をやっても許されるのだ。そう思っているとしか思えない。イスラエルのことである。リミア半島のロシア同様、ガザは成功体験になってしまった。
先制攻撃されると絶対の確信を持ったのだろう。ドイツまで否定しているというのに、人殺しを肯定している。今回は、やったからやるのだですらない。ガザへの行為は、住民がいなくなるまで続ける宣言に等しい。たとえ捕虜が全員返されたとしても、あらゆる理由を付けて、ガザだけでなくすべてのパレスチナ自治区を消滅させるまでつづけるということだ。ロシア同様、話し合いや相手の生存権を認めていない。生き証人がいなくなるまで、イスラエルは恨まれ続けることになった。ユダヤ人国家がなくなってから2000年以上彼らが恨んできたとしたら、パレスチナ人も2000年以上恨み続けるのだろう。
なんと悲しいことだろう。たぶん、相当数のウクライナ人もロシアを恨み続けるのだろう。憎しみの連鎖をより強くさせた(少なくとも)二人は、後世のロシア人とイスラエル人になんというのだろう。
もっとも、今もドイツにはヒットラー肯定者がたくさんいるという話だ。それも再び息を吹き返しそうな気もする。全世界が戦争を肯定するその時の秒読みが始まったのかもしれない。