5月の第2日曜日は「母の日」ですね。
アメリカで生まれた「母の日」は、大正時代に日本に紹介され、1937年に森永製菓が「母の日」を提唱してから国民的な行事に発展したそうです。
*出典:朝日新聞「知恵蔵」母の日は、世界の多くの国で同様に扱われていますが、ブラジルも日本と同じ5月の第2日曜日に「dia das mães(ポルトガル語:母の日)」が設定されています。今年も皆様それぞれに感謝の気持ちを込めて、母の日を迎えられることと思います。
さて、憩の園の入園者にお母さんの思い出を書いてもらいましたので、紹介いたします。お母さんへの思いが伝わってまいります。
〇・◇さん(女性)
私のお母さんは、日本の九州で生まれました。
そして、日本で父と結婚し子供を一人連れてブラジルへ移住してきました。ブラジルに来て九人の子供を産みました。私たちは十人も兄弟がいます。そのうちの十番目が私なのです。十人の子供を育てるのは大変な苦労であったろうと思います。
お母さんは日本の歌が大好きで、夜中でも大きな声で日本の歌を歌って、大変朗らかな人でした。しかし、皆から馬鹿にされていましたが、それでも辛抱していました。
私が小さい頃、日本の童話の桃太郎やかぐや姫等の話を聞かせてくれました。また、私の分からない世の中のことや色んなことを聴けばやさしく教えてくれたのです。私にとっては大事なお母さんでした。