男と女

「男と女」について、本当にあったことをエッセイに、夢や希望を小説にしてみました。 そして趣味の花の写真なども載せています。 何でもありのブログですが、良かったら覗いて行ってください。
 
2017/10/24 7:38:03|エッセイ
秋風の歌−3−
 それから何度か、仕事が終った後に彼女を誘って食事をしたり飲んだりした。私から誘うのだが、彼女は時間の都合さえ良ければ気軽に応じてくれた。
 ある日私が、彼女に提案した。
「今度の土曜日、この前言っていたツーリングに連れて行ってくれない?時間が空いているんですよ。」...
「いいですよ。」
彼女は、あっさりと了解してくれた。
 土曜日の朝、私はあらかじめ買っておいたヘルメットを持って、この前の公園のところで待っていた。空は秋晴れ、雲ひとつない。彼女は、約束の時間ピッタリにやってきた。赤い皮のライディング・ウエアに身を包んでいる。バイクから降りてヘルメットを外すと、長い髪が肩にこぼれ落ちる。
「おはようございます!」
笑顔も爽やかに彼女が言う。
「おはよう。」
私も笑顔で返す。
 私達は、すぐにバイクに乗る。彼女が乗った後、私は後ろのシートに乗った。乗り終えると、彼女はすぐにエンジンをかけてバイクを発進させた。私は、後ろに倒れそうになって、慌てて彼女にしがみついた。
 バイクは行楽シーズンで渋滞している車の間を縫うようにして走って行く。他の車が渋滞しているのを横目で見ながら走るのは、ちょっとした快感であった。彼女は、車が少なくなるとスピードを上げた。私はその度に後ろに倒れそうになって彼女にしがみついた。
30分ほど走ると、バイクは郊外に出ていた。広い国道に入って、彼女はスピードを上げた。スピードメーターは見えないが、制限速度はかなり超えているようである。私は、必死で彼女にしがみついていた。スピードは出していたが、彼女の運転そのものは慎重だった。交差点やカーブではちゃんとスピードを落としていたし、左右確認などは確実だった。
 バイクは郊外に出てから2時間ちょっとで高崎に着いた。
高崎で17号線から中山道に入り、左手に妙義山を見ながら碓氷峠を越えて軽井沢に入る。峠の曲がりくねった道をスピードを出して走るので、私は恐くなって彼女にしがみついていた。
 山々は紅葉の木々に覆われ、今が一番美しい時であったが、景色を見ているゆとりはなかった。大の大人が悲鳴をあげるわけにもいかず、じっと彼女にしがみついているだけだった。峠を越えて軽井沢に入り平坦な道になってときは、正直ホッとしていた。
 それからすぐに、バイクは中軽井沢に着く。中軽井沢まで来て私達はバイクを降り、軽井沢銀座を歩いていった。みやげ物を売っている店が建ち並び、たくさんの家族連れや団体の観光客が歩いている。そんな中を私達は歩いていく。
赤いライディングウエアの彼女と、ジーパンに皮のジャンパーの野暮ったい姿の私ではいかにも釣り合いの取れない感じだったが、仕方のないことである。私が気にしている割には、彼女はそんなことは気にもしていないようだった。
 あちこちを見て歩いていたが、彼女は一軒の陶器を売っている店に入った。陶器には興味があるのだろう、じっと見入っていたり、店員と話をしたりしていた。しばらく見ていたが、小さな一輪挿しの前で立ち止まり、じっと見つめていた。私は陶器には興味もなかったが、それでもその一輪挿しは美しいと思った。
 値段はと見ると、1万5千円とあった。あのくらいの大きさならバイクでも持って帰ることができる。
「良かったら、今日のお礼に買って差し上げましょうか。」
「エッ!いいんですか。一目で気に入ってしまったんです。」
私は店員に言って、それをしっかりと包んでくれるように頼んだ。
               −続く−







2017/10/24 6:45:26|エッセイ
不公平
 人間は、不公平な扱いを受けると不快な思いをします。
ラーメン屋で、先に注文して、後から来た客に来た人に先に出されただけで不愉快です。
 セクハラの定義は、@性的、差別的な言動により、A不快な思いをさせることです。差別的で不快を覚えたら、そのままセクハラになることが多いのです。
 昔、職場で、女性にはみんな「今日もきれいだね」などと声を掛けていました。声を掛けた人から、セクハラと言われることはありませんでしたが、声を掛けない人から、セクハラだという噂が立ちました。その人達は、よく知らないので声を掛けなかったのですが、それがいけなかったようです。セクハラと言われないためには、まず女性は平等に扱うことが基本なのです。
 ただし、妻の座という特権を持った人は別です。これを他の女性と平等に扱うと、酷い目に遭いますのでご用心!

 







2017/10/24 6:14:50|季節の花と写真
薔薇”ニューアベマリア”
 
薔薇”ニューアベマリア”です。







2017/10/23 22:40:19|エッセイ
Message in a Bottle

 BS放送で、ケビン・コスナー、ロビン・ライト主演の映画「Message in a Bottle」を見ています。
 海岸で瓶の中の手紙を拾った新聞記者のテリーサ(ロビン・ライト)は、ボトルを投げ入れた男を探しに鄙びた漁師町に行きます。そこで妻を亡くしたギャレット(ケビン・コスナー)と逢い、恋に落ちます。妻を忘れられない無口な中年男ギャレットとの恋・・・、全体が詩情あふれる台詞と映像、感動的な素晴らしい映画です。
 ケビン・コスナーが、僕と同じ無口なイケメンの雰囲気を見事に演じています。








2017/10/23 18:37:17|季節の花と写真
ガーベラ

 ガーベラです。
中学校の時の憧れの石原真理子先生が、好きだと言っていた花でした。







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