鉄道めぐり館

鉄道めぐり館へようこそ! 更新日:毎週月曜日,金曜日U管理人:MaXとき
 
2008/04/07 10:44:30|その他
///寝台特急 北斗星///

「北斗星4号」81-74牽引  大宮にて
北斗星は、JR北海道とJR東日本が上野駅 - 札幌駅間を東北本線・いわて銀河鉄道線・青い森鉄道線・東北本線・津軽海峡線(津軽線・海峡線・江差線)・函館本線・室蘭本線・千歳線を経由して運転する寝台特急列車の名称です。



「北斗星4号」81-94牽引  ヒガハスにて
2008年3月15日 定期運転1往復(1・4号)を廃止して1往復体制となってしまいました。
盛岡・一ノ関での客扱い停車がなくなり、列車編成はJR東日本・JR北海道の車両の混成となりました。
青函トンネルを含む津軽海峡線区間での北海道新幹線工事時間帯確保のためで、同時に「ヒルネ」取扱をすべて終了しまた。
なので現在は1号、4号などの区別がなくなりました。

「北斗星2号」81-78牽引  西川口にて
北斗星はEF81が上野 - 青森信号場間を牽引します。
JR東日本田端運転所所属の車両のうち、黒磯駅構内を走行中に交直車上切替を行えるように改造されたものが限定的に使用されます。
改造の施されたものは「北斗星」カラーと称される流星マークを付けた車両のほか、レインボーカラーの95号機、「カシオペア」塗装機の3両も該当します。

「北斗星」(ダイヤ改正後)81-78牽引  ヒガハスにて
24系25形客車の12両編成を使用します。
1 - 6号車にJR北海道所属車を、7 - 11号車にJR東日本所属車を組成し、1号車が函館方、12号車が上野・札幌方の編成端です。
函館 - 札幌間は進行方向が変わり、逆編成となります。
1号車のB寝台は「Bコンパート」と称する簡易個室化が可能な設備を有し、4人(一区画)使用時はガラス戸で仕切り個室として利用できます。




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 次の更新日は未定です。
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2008/03/28 15:38:06|その他
///East i-D///

「East i-D」
キヤE193系は、JR東日本の事業用気動車です。
East i-D(イーストアイ・ダッシュディー)の愛称を持ちます。
キヤ191系気動車の置き換え用として、2002年に新潟鐵工所(現・新潟トランシス)で製造されました。
3両1編成が秋田車両センターに配置され、自社管内の非電化区間の検測を目的として走行しますが、例外として電化区間である仙石線の検測も実施しています。
本系列はATC設置区間を除くJR東日本の在来線全線の走行が可能となっています。







「キヤE192-1 (Mz):電力関係車」
運用範囲はJR東日本の路線に限定されず、毎年5月にはJR北海道の路線で、またJR以外では神奈川臨海鉄道・山形鉄道フラワー長井線などにも貸し出され、出張走行をします。




「キクヤE193-1 (Tzc):軌道関係車」
気動車向けのモニタリング装置としてDICSを搭載します。
同装置は後にキハE130系などにも搭載されています。
先頭車は双頭連結器を装備するほか、マヤ50形建築限界測定車を組み込むことも可能です。


「ロゴマーク(キヤE193-1 (Mzc):信号・通信関係車)」

<車両形式および検測内容>
・キヤE193系気動車キヤE193-1 (Mzc):信号・通信関係
地上信号機器・通信機器の測定装置を有するほか、運行上必要な保安装置・補助電源装置を有する。

・キヤE192-1 (Mz):電力関係
測定用パンタグラフを2基備え、架線測定用の装置を有する。パンタグラフは進行方向に応じて使い分ける。

・キクヤE193-1 (Tzc):軌道関係
軌道状態・騒音測定用の装置を有する。なおこの車両のみディーゼルエンジンは搭載されていない。



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 次の更新日は月曜です。
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2008/03/24 16:22:21|その他
///East i-E///

「E491系East i-E」
E491系とは、JR東日本の交直流両用の事業用車両。
East i-E(イーストアイ・ダッシュイー)の愛称を持ちます。
老朽化した443系・マヤ34形の置き換えとして、2002年に日立製作所・近畿車輛で製造されました。
3両編成1本(3両)が勝田車両センターに配置されています。



「E491系 側面」
主に電化路線の軌道・架線・信号の検測で運用されています。
建築限界測定車のマヤ50 5001(旧スヤ50 5001)を連結して4両で走ることも可能です。
付随車は遅れ込め制御が可能な回生・発電ブレンディングブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ装置を有するほか、抑速、直通予備、耐雪の各ブレーキを装備しています。
故障時は他の自動ブレーキ車・電気指令式車と非常ブレーキの読替が可能なように救援ブレーキ装置を配置します。

「E491系 クヤE490-1」
ボルスタレス式の空気バネ台車で、動台車は2軸駆動のDT68・DT68A・DT65従台車はTR253・TR253Aとなっています。
軸距は2,100mmです。

「E491系 ロゴマーク」
<車両形式および検測内容>
・クモヤE491-1(日立製作所製作):信号・通信関係
地上信号機器・通信機器の測定装置を有するほか、測定用パンタグラフを備えます。また検測等必要に応じて1台車の主電動機カットを行うことができます。

・モヤE490-1(近畿車輛製作):電力関係
架線測定用の装置を有します。パンタグラフは2基備えるがすべて集電用で、編成の進行方向に応じて使い分けています。

・クヤE490-1(日立製作所製作):軌道関係
軌道状態測定用の装置を有するほか、測定用パンタグラフを備えます。


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2008/03/14 16:53:21|その他
///土合駅///(上りホーム編)

土合駅第二段です。
   「土合駅 駅舎」
土合駅(どあい)は、群馬県にあるJR東日本、上越線の駅です。下りホームが新清水トンネル内にあり、駅舎(地上)からは10分ほど階段を下りないと到達できない、「日本一のモグラ駅」として親しまれています。
関東の駅百選 認定駅の1つとなっています。
取材日は3月1日にもかかわらず雪の量が凄いです。
   「上りホーム出入り口」
山間部にある無人駅。
ただし後述する臨時列車の運転時には駅員が派遣されて臨時窓口が設けられています。
駅舎内には待合室、自動販売機、トイレなどがあり、ホームは上り・下りで異なる位置にあり、特徴的です。
下りホームも上りホームも嵩上げ工事は行われていないため、電車とホームの段差が大きいです。

   「上りホーム」
上りホームは、列車が停車する位置以外の所はこのように整備されていません。
なので駅名票などが埋まっています。



   「上りホーム」
こちらは列車が止まる位置のホームです。
整備はされていますが雪が残っています。
反対側(画像左)にもホームはあるのですが、雪でホームの面影すらなくなっています。



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2008/03/10 20:52:22|その他
///土合駅///(下りホーム編)

「土合駅 駅舎」
土合駅(どあい)は、群馬県にあるJR東日本、上越線の駅です。下りホームが新清水トンネル内にあり、駅舎(地上)からは10分ほど階段を下りないと到達できない、「日本一のモグラ駅」として親しまれています。
「関東の駅百選」認定駅の1つとなっています。
取材日は3月1日にもかかわらず雪の量が凄いです。

「下りホーム」
山間部にある無人駅。
ただし後述する臨時列車の運転時には駅員が派遣されて臨時窓口が設けられています。
駅舎内には待合室、自動販売機、トイレなどがあり、ホームは上り・下りで異なる位置にあり、特徴的です。
下りホームも上りホームも嵩上げ工事は行われていないため、電車とホームの段差が大きいです。

「階段」
下りホームは上記の通り地下深いトンネル内にあるため、暑い夏場でも涼しくひんやりしています。
下りホーム上には、待合室の他、トイレが設置されています。
照明はありますが、トンネル内という事もあって非常に薄暗いです。
両端には地下水が流れています。

「下りホーム 115系」
照明は夜中でも点灯したままになっており、深夜帯に通過する夜行列車の車内から駅通過の模様を確認できます。
2000年度の1日平均乗車人員は17人です。
夏季は谷川岳などへの登山客を中心として一定の利用客があります。




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