救済会 憩の園在日協力会

1958年、ブラジル社会福祉法人救済会「憩の園 (いこいのその)」は、主に日系人のお年寄りを対象とした老人ホームとしてサンパウロ市に開園し、その役割を担って参りました。 しかし、ブラジルの国状および日系人を対象とする施設の性格上、「憩の園」運営の現状は、近年大変厳しいものとなっています。 余儀ない事情で「憩の園」に老後を託した在園者の方たちへ、日本から温かい支援をお届けし、余生の日々に懐かしさと喜びを味わっていただけたらと、日々願っています。
 
Mar.02. ブラジルの野鳥
日本の20倍以上の広大な国土面積を持つブラジル。
日本には生息しない様々な生物と出会うことができます。

中でも世界最大級の大湿原パンタナールは、地球上に現存する
最も大きな野生生態系の一つと称され、まさに生物の楽園です。

この地域だけで約230種の魚類、約650種の鳥類、約80種の哺乳類、
約50種の爬虫類が、自然のままに棲息している姿を観察することが
できるですから、凄いの一言です。

先日、10年ほど前のブラジルのカレンダーを、在日協事務局の
渋谷さんが持って来て下さいました。
中を広げてみますと、綺麗な鳥の写真が毎月綴られていて、
ブラジルのスケールの大きな大自然を思い出した次第です。

その中の写真を少しずつ紹介したいと思います。
今回はセイレイハチドリ、ブドウイロボウシインコ、フウキンチョウ
3羽です。
とても綺麗な色をしていて、心和みます・・・。

《H.Takahashi》





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