TERAPAの連絡帳

「褒めてあげることで選手は野球は楽しみ、そして上達する」 これは元阪神長崎氏が指導にあたる際、意識されている考え方です。 撮影の休憩時間でも、長崎さんはDVD撮影のモデルで来ていただいていた中学生と小学生に ものすごく丁寧で優しい口調で指導されているのを見て、私はどういう気持ちで指導に当たっておられるのかをインタビューで聞いてみたくなりました。 振り返ってみると私は私自身小学生から大学まで、少々怒られることもありましたが、 伸び伸びとプレーできる環境で野球をさせてもらいました。 そういう環境でしたから、自分で研究したことを思い切って試すことができ、 失敗もありましたが、自らが意思を持って考えて行ってきたことは、 ものすごく大きな財産となっています。 ですから、そういう環境を作って下さったその時々の監督やコーチに本当に感謝しています。 ただ選手生活の後半はそれが出来ない時期もありました。 「打たれたらどうしよう、　　　　フォアボールを出したらどうしよう」 いつもこういう追い詰められた気持ちでプレーし、監督やコーチの顔色をみながらマウンドに立つようになっていました。 そういう気持ちでプレーした結果については言うまでもありません。 自分の意思で考え試し失敗することは必ず後に何かを得ることが出来ます。 しかし、追い詰められた中で失敗することをおそれた結果の失敗が残すものは何もありません。 私自身については、こういう精神状態になったことは、 その状況を変えていくための技術や精神力がなかったのだと思っています。 ただ、やはり小学校の時期は野球をすることが楽しいと思えることが最も上達する近道であり、監督やコーチをはじめ周囲の大人はその環境作りをしてあげる必要があると私は考えています。 長崎さんは、こう続けておられます。 「指導者の方によく言うのは【試合をするのは選手なんだよ。】ということ。選手をベンチと試合させるのではなく、相手と試合をさせてあげて欲しい」 様々な指導者と出会い、またご自身が指導者として活躍される長崎さんの指導における哲学がこの言葉に込められていると私は感じました。

 

我社の今期の目標の１つ・・・褒めて伸ばせ！！！

社内でも、グランドでも褒めて伸ばせたかふと不安に・・・ 

４/１０(土)　８時南部公共広場大会グランド伝達(三松)

　　　　　　　 ９時全学年小学校集合、義務審判南部公共広場集合(三松、近野)

　　　　　　　 ９時30分義務審判試合開始⇒１１時終了

　　　　　　　１３時３０分VS武蔵コンドル　試合開始⇒１５時終了

　　　　　　　Sチームは１日小学校練習

 

４/１１(日)　全学年８時３０分集合

　　　　　　　義務審判８時３０分市民グランド集合、９時義務審判開始⇒１０時半終了

　　　　　　　５年以下　１０時４５分VS古谷スター　(連盟)春季大会１回戦)

　　　　　　　※負けた場合、３試合目義務審判有り　　

4/3 （土）　全学年６時半集合出発

　　　　　　　連盟春季大会開会式８時から　上戸小

　　　　　　　市民グランドB面にて１０時から　VS大東スポーツ

　　　　　　　※第二試合目義務審判有り(吉川、三松)

　　　　　　　午後小学校で練習

 

4/4(日)　全学年８時集合出発

　　　　　　連盟春季大会　福原グランドにて９時半からVS川越フェニックス

　　　　　　※義務審判有り

　　　　　　

　　　　　　坂戸交流大会抽選会１６時(三松)

　　　　　　コーチ会議　１８時　三龍亭　

 

 

明日から６年チームはリーグ戦です。５チーム中２チーム決勝リーグに出れます。

５年チームも大会はすぐです。元気に、楽しく頑張りましょう。

　　

 

本日、西武沿線少年野球大会の催しで西武ライオンズ応援ツアーに行って来ました。試合は大敗で（13対2）であんまり盛り上がりませんでしたが、やはり盛り上がってきたのは、グランドでキャッチボールでした。選手が下りて来てキャッチボールの筈が、握手会、サイン会、写真撮影会に早変わり。過去２回参加しましたがこんなの初めてでした。集合写真に一緒に写って下さったのは、”43　原　拓也内野手”です。その他、子供達の中には”6　後藤　武敏外野手”からパワーズの帽子にサインをして貰った子供もいました。子供達は久々にはしゃぎ回っていました。楽しいひと時でした。