30日(木)。涼しい日が2日続いた。 下の子が、保育園での「プールの時間」のために、新しい「ドラゴンボール」の水泳パンツを買った途端、プールに入れない天候が続く。かわいそうだ。ドラゴンボール・パンツの、今シーズン中のデビューはあるのか? プールおさめは9月7日だ。
31日(金)。講座の企画が少し「進展」した。 地図を利用する能力に性差はあるのか、「女性に優しい地図」はなぜ男性にも売れたのか、などをテーマにした講座である。 その講座へのゲストの派遣を依頼していた某地図出版社から、オファーを断る連絡が来た。「女性に優しい地図」を開発・出版した会社だ。 テーマに対して会社としてコメントできないこと、「女性に優しい地図」が現在休刊になっていることを理由としてきた。 非常に消極的で、残念な判断だ。 この出版社は、4~5年前私が公民館に勤務していたときに、「地図のとおりに走れますか」などの講座でお世話になった会社だ。そのときの協力的な姿勢がウソのようだ。 5年前、講座に興味を持って協力してくれた社員の方は、別の部署に異動していた。 業界では大手と呼ばれる会社だが、その判断は「小さい」ものだった。 私の、この会社に対するイメージがガラリと変わった。商品への信頼や評価は変わらないが。 こういうイレギュラーな仕事への対応に、会社の本性が現れる。それを決めるのはブランドではなく、人なんだと、つくづく思い知らされた。 |