珊瑚と銀牙のホームページ

柴犬家族の おバカな日記デス
 
2010/06/13 11:40:09|4柴日記
珊瑚 storyY
●育児
珊瑚も私達も、全員初めての事だらけでしたが
さすが母親デス、誰に教わった訳でもないのに・・・外野は見守るだけ・・・




ニヤケながらも心配性で手を出したくなりましたが
それ以上に、銀牙が心配そうに、興味津々で覗き込む姿には
おお〜父親としての自覚や責任が・・・まだ無いな・・・。










トニモカクニモ、珊瑚の食事とダッシュで行くオシッコとウンチだけを心配すればいい事でした。
2週間があっと言う間・・・目が開いて・・・個性が出て・・・運動量が増えて・・・
コロッコロしたツチノコ化していた体型が徐々に動けるようになり











オッパイを飲む量も日増しに増加・・・やがて乳歯が・・・更にデカクなって行く3チビ
珊瑚のオッパイ製造量が間に合わなくなってきた頃
初めてワンコ用粉ミルクを探して・・・一番飲みたがったのは。。。。珊瑚と銀牙でした。。。
雲母が一番上手に飲んでましたね。











●大運動会
離乳も徐々に開始する頃の運動量は・・・あきれるほど、よく遊んでました。
食べて飲んで、遊んで食べて、遊んで・・・寝て・・・の繰り返し









3チビで取っ組み合っtり、引っ張りっこ・・・見ているほうが目が回って・・・
珊瑚と銀牙は、チビ達が上がって来れないソファーの上で見守るって
テンションが上がり過ぎたりすると、要所要所で素早く対応していました。
間に入って一括して、、、チビ達は慣れてくるとビビリもしなくなりましたが
銀牙が前足で突っつけば転がりましたから・・・










2ヶ月を過ぎる頃には、大運動会も昼間と深夜の2回開催。。。
多少の体当たりや、物にぶつかっても全然平気でカットンデ、スットンデ
椅子が、、、6人用のダイニングテーブルが、、、引き戸が、、、
銀牙の腹の下を1チビ通過、2チビ目は横を通過、最後の3チビ目は銀牙の横っ腹に激突・・・なんてしょっちゅう
ちゃんと力を抜いて受け流すんですねぇ。









ワタシは中間点で観戦?していると、目の前を通過・・・勢いでクッション代わりにされたり
それが嬉しくて。。。









その運動量を支えていたのが・・・3チビで8kgフードが1ヶ月持ちませんでした。。。
3週間くらいで空っぽ。。。嬉しい悲鳴でしたね。
そういえば、珊瑚や銀牙のご飯までパクツイテいました。。。


珊瑚もドッグカフェで気分転換



ここはお気に入りだったんですけどねェ









2010/06/12 13:02:24|4柴日記
珊瑚 storyX
●妊娠
珊瑚を迎え入れるときから望んでいた事。
適齢期と思われる1歳過ぎから、相手を探しはじめましたが、なかなか・・・






その当時、ご近所にも赤柴、黒柴、白柴がいたのです。
ご近所の黒柴はマックス君 当時9歳で対象外に・・・
赤柴は、数匹いましたが、なかなか条件や相性が合いません。
白柴はオンナノコが2頭のみ。。
ってことで珊瑚が1歳半から本格的にwebや電話帳、ショップで探し始め、やっとたどり着いたのが、灯台下暗し。。。なんと車で15分も掛からない場所に柴犬専用犬舎が。。。
銀牙との出会いでした。





珊瑚も銀牙も所属はJKCなので、交配を行い生まれた子供達に血統書を作る為に、申請の準備。
まずは銀牙のDNA登録です、これは生後9ヵ月を過ぎたオス犬に対して申請を行えます。
逆に言えば、生後9ヵ月未満のオス犬を交配に使うことはNGなのでした。






早々に申請を行い、犬舎名も申請して準備万端になったのが珊瑚2歳5ヶ月 銀牙9ヵ月の冬。
ちょうどその頃に珊瑚のヒート開始、、、しかし銀牙の反応は鈍くて・・・次回だねぇっとあきらめました。。。が!
ヒートも終了して1ヶ月が過ぎようとしていた年明けの三が日の2日
まさに「この時」とばかりに反応した銀牙。
見事に授かったのですが、、、ヒート開始が11月の2週目なのに、なんで1月2日に交配して妊娠できるんだろう???
不思議でなりませんでした。




●母性
交配時には「ギャン!!」っと言ってツナガッタまま震えていた珊瑚ですが。
その後何もなかった様子・・・ワタシもマサカ・・・出来ないよなぁっと過ごした数週間
何処となく いつもの珊瑚とは違うことに気付いたのです。
それは、さりげない表情や行動、決定的なのは食欲が違う!








ってことで、マサカねぇっと思いながら動物病院でのエコー検査にビックリ仰天でした。
なんとなく母性を感じた表情や仕草、徐々に増えていく食欲は、それだったのです♪






それまでの珊瑚は銀牙に対しても一線を置いていたのですが
母になるってこんな感じなのかなぁっと、思い出して・・・そうかぁ、そうだよなぁ
なんて自問自答していながら、待望の妊娠にニンマリ、ニヤケておりました。







父親になった銀牙は当時ちょうど生後10ヶ月過ぎ
「本能のなせる業」としか思えませんでした。







●出産
1/2に交配⇒3/5出産日 (3/8予定日) 3日早い出産でした。
 柴犬の妊娠期間は基本が63日(交配日〜出産日)が目安だそうです。
エコーでは2柴の受胎確認でしたが、3週間後のレントゲンでは3柴を確認。







みんな初めての経験でドタバタと色々心配しました。。。
「犬は安産」と言いますが、実情は違うとお聞きしましたので
ワン友のご指導を頂いたり、24時間体制でバックアップしてくれる獣医さんを探したり







ドキドキしながら体温計を珊瑚のオチリのアナに・・・スッゴク嫌な顔をされましたっけ〜〜♪♪


予定日までおなかに入っていたら、私はお産に立ち会えなかったのです。
3日早かったけど、母子共に健康な安産に感謝でした。
ちょっと焦ったのが・・・
最初に生まれた光牙の時、比較的 スルっと出てきたので実感が無かったのか???
10秒・・・1分・・・何もしようとしない・・・羊膜の中でウゴメク光牙・・・このままじゃヤバイ
妻が、羊膜を破り珊瑚の鼻へ・・・ハッっと思い出したかの様にお世話を開始する珊瑚。






人間が手を出して良いのか???っと思いましたが
珊瑚は全てを信頼してくれましたよ♫
残り2柴はちゃんと珊瑚が全部処理しました。。。
周りの人間がアタフタとしていたのは言うまでもありませんが。。。






小さくて、暖かくて、やわらかくて、、、子供達が命の誕生に感動してくれました。
もちろんワタシ達夫婦も。。







2010/06/10 23:50:15|その他
珊瑚 storyW

●ドッグラン嫌い
珊瑚と初めて遠出したのは、東松山の武蔵野森林公園です。
初めてのドッグランはでは、小型犬にしつこく追い回されて・・・それ以来ドッグランは嫌いですね。
通常では珊瑚だけはノーリードでも心配ないのですが、万が一の事故防止の為に必須なのは言うまでもありませんね。
事実、数回・・・ドッグランから抜け出して逃亡しかけた事があります。。。

●旅行
珊瑚と旅行らしきものは。。。
日帰りスキー 群馬県沼田に行きました・・・3時間くらい車でお留守番して、2時間くらい雪で遊んで楽しそうでした。
2歳の夏に6人と2柴で行った清里 1泊2日は観光地を散歩出来て・・・ワタシが余りにもラフな格好に見えたのか地元の人と勘違いして道を訪ねられたり・・・ちゃんとガイドブックを事前チェックしていたので簡単な案内はできました。。。、
高原の早朝から目の前の貸しきりドッグランで、牛さんと金網越しに挨拶したり、標高1800mでアイスを食べたり。
群馬への遠征(珊瑚の親戚を尋ねて・・・)
愛知への日帰りは忘れられません。


●ハムスター
珊瑚を飼い出した頃、我が家には ハムスターが10匹以上オリマシタ。。。
約半年、珊瑚はハムスターと半同居生活を体験しておりました。
触れ合った時も??? 特に狩猟モードには成りませんでしたよ〜。
でも、夜にカタカタ回る音は・・・慣れたのかなぁ
ハムちゃんずが全部いなくなった時は何か物足りなさそうにしている様な感じでした。

●サッカー応援
珊瑚が来た頃、我が家の次男三男がサッカー小僧で頑張っているので

ワンコOKな場所・・・河川敷等へは出来るだけ連れて行きました。
最初は怖がっていたサッカー小僧やその弟、妹のチビチビも珊瑚が大人しいので
触りたい放題、引っ張られてもいました、、、
最初はワンコへの接し方が解っていない子供達が大勢で触ってくるので、珊瑚もイジラレルノハ嫌がっていました。
でも、ちゃんと説明すれば解ってくれて、休憩時間などには珊瑚と遊んでくれたりグランドや土手をお散歩してくれました。
ウンチの処理もちゃんと覚えてくれたし。。。
そのうち銀牙、やチビ達とも仲良しになってくて、いい公園で遊んでくれたり・・・彼らの運動量はチビ達にとっても最高の遊び相手だったようです。
次女:心愛は3男の友達の家に・・・コーチの家でもありました。
その頃には、「オレ、銀牙が欲しい」「珊瑚ちゃんだったらねぇ〜」っと・・・結構本気で考えてくれた事もあったり。。。。
その後、お友達数人のご家庭にワンコが飼われる事の原因になったらしい。。。
その一人のお兄ちゃんは動物はダメだったんだけど、珊瑚は大丈夫になって・・・
最終的に銀牙もOKになるほどに動物好きになってくれたのでした。
  (ただし、柴犬サイズでも、触れるのは5柴だけ・・・ですが。。。)

約4年間、、、いや今でも小学校のグランドに行ったり
その当時の子供達と会うと「あっ! 珊瑚と銀牙だ!」っと寄ってきてくれます。
練習で疲れていると、銀牙が そっと寄り添ったりして。。。  珊瑚は相変わらずイジラレテイマス。。。
でも、光牙と雲母は、関係なく遊んでいるんですよ〜。
かまってもらえると嬉しい−♪


つづく・・・







2010/06/09 23:22:09|4柴日記
珊瑚 storyV

●出会い
珊瑚は生後73日でワタシと出会いました。
柴犬ってイメージからはちょっと違う感じの大人しい?
感じのスタートでした。

甘えん坊でビビリーで、絶対番犬には向かない、、、
1歳に成る頃には、ケージなんか要らない、悪戯や粗相は一切無い、、、

でも無くては成らない「空気」の様な存在でした。。。表面上は・・・


●ホントウは
そう・・・表面上はデス。
スレンダーな頃は、私のママチャリ全力ダッシュに着いてきました。。
ホントウに!
安比奈の河川敷土手を疾走する姿は、
速度が増す毎に姿勢が低くなって耳の向きが後方に・・・

初めて雪を見た時は、はっちゃけました。
ワタシが投げる雪球を楽しそうに追いかけて遊んでいました。
珊瑚だってホントウは遊びたいのです。


●ゴメン珊瑚。。。銀牙
ワタシが本気で怒ってしまった事がありまして。。。
それまで粗相なんてした事なんて無かったのですが、
震えながら腰が抜けた様にしてしまった時は、
ホントウに可哀想な事をしてしまったと・・・。
それ以来、ワタシが怒るような素振り(舌打ち等)をすると、
今でも珊瑚は震えてしまいます。。。

それを察してか・・・銀牙はワタシの傍にやって来て
「ドウシタノ? ナニオコッテイル?」っと、覗き込んだり、
前足を出してナダメル様に・・・

銀牙は自分が怒られている時も、
珊瑚や光牙、雲母が怒られている時も
ジッとワタシの目を直視します・・・ワタシがそういう躾をしたんです。

でも、それってやってはいけない事だった。。。
人間だって嫌ですよね。。。ワタシだって嫌だ。。。
それをワタシは強要してしまったのに
銀牙はちゃんと守ってくれる。。。
終わったとはメチャクチャ褒めてやるんです。

基本的に銀牙を躾けたのは、他でもない珊瑚です。
母親的存在であったかも知れません。

お互いに、その存在を受け入れた時には大切な存在になっていたと思います。

続く・・・







2010/06/03 21:59:10|4柴日記
珊瑚 storyU
今回は独身時代の珊瑚をメインに
この頃、写真を撮るという考えが余り無かったので、京セラ製コンデジです。


携帯性と連写機能(結構良かったデス)を考えたモノでした。
↓ これ(メーカーより) 薄型のレンズ回転式コンパクトデジタルカメラ「Finecam SL300R 」






本体厚さ15mmで有効317万画素CCDで、当時(2003年9月)としては 3コマ/秒間でデバイス(SDカード)のメモリーいっぱいまで連写可能だった逸品です。
4万円ちょっとしましたね。




前置きが長くなってすみません。。。


近くの公園 この頃はバンダナをしていましたね


初めて航空公園へ行った時




雪が降ると大喜び !(^^)!


お正月の案比奈 元旦の朝6時は誰も居ない中



横浜の実家で オスマシ


一人遊びでテンションが上がると冬でも入水 (*^_^*)
12月中旬で このあと雪が降ったんですよ〜



家に帰って来ると・・・この通り


この頃の散歩では珊瑚の気まぐれな道草 寄り道
ワンコ連れての散歩って色々な発見がありました。