元旦の夜、近所の熊野神社でぼんやり浮かんでいた
『やたがらす』が可愛かったのでパチリ。

闇夜の提灯って
なんだかワクワクしますなー。

今年のおせちは、一回で食べきれる量だけを
切って盛って食べて終わりでした。

一回でもうウンザリだったので
夜はピザにしてみたら、凄く美味しく感じました。

明日は実家に
お雑煮とおしるこを食べに行きます。

おしるこは、年末から食べたくてしかたなくて
しるこドリンクを買ったりしていていました。

あ〜 楽しみ！

そういえば先日、育児を始めてから
一番心が折れた日がありました。

ちょっと目を離したスキに息子にテレビを倒され
液晶画面が破壊された時です。

電気屋さんに修理代を聞いたら
6万〜10万円と言われました。

この時は姉に電話してグチを聞いて貰ったんだけど
ストレスが爆発して目から滝の様に涙が流れてしまいました。

もちろん息子が無傷だったから
笑い話(？)に出来たんだけど。。。

男の子の育児は大変だと聞いてはいたけど
こうゆう事なんだなぁ。。
姉はこれを三人育てているんだから
本当に凄いっす。

結局、テレビは新しいのを買ったんだけど
テレビは固定しないとダメですね。。。

この日の事も日記に残したかったので
今度こそ、今年最後の日記にしたいと思います。

それでは、良いお年を！

携帯の画像を整理していたら
3月11日の大地震が起きて、実家に非難していた日々の写真を見つけました。

一枚目は、スーパーに買い物に行ったら
ほとんどの棚が空っぽで呆然としている父。

二枚目は、毎日、三時間の計画停電があり
ロウソクの灯りで過ごしていた夜の写真。
ちょっと不便だったけど、父がロウソク立てを作ったり
私の結婚式で使ったキャンドルを使ったり
ロウソクの光でお風呂に入ったりしていました。
この時、冬でも夏でもなくて本当に良かったです。

三枚目は、そんな夜に家族で話をしたり
歌ったりしながら過ごし
楽しそうにしていた息子。

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夜の計画停電は皆で同じ部屋で過ごし
自然と楽しい話をして笑っていた気がします。

心にあの日の恐怖が残っていて、暗闇に飲まれぬ様
脳が明るい話題ばかりを選んでいたのかも知れません。


地震が起きた時は、本当に恐ろしかった。
その後、三ヶ月位は少しの地震にビクビクして過ごしていた。
計画停電のたった三時間がとても長く感じていた。

被災地の岩手に派遣された夫を 様々な気持ちで待ち続けた日々。
私に暖かい家族が居てくれて 本当に有難いと思った。

あの日以降、子ども達に与える食べ物や飲み物が
本当に安全なのか気にしながら生きている。
きっとこれからも不安は消えないだろう。

今はあの時の恐怖は薄らいでしまい
来年はもっと、五年後、十年後…
時間が経てば経つほど忘れてしまうと思います。

少しでも記憶に残す為
今年最後のブログに書きました。