前の日記と同様
父が幼なじみの息子くんに贈った木馬です。

写真の息子くんも喜んでくれていますが、そんな姿を見れて
父はそれ以上に嬉しかったのではないかと思います。

いつも一方的に何かを作って持って行く父に対して
毎回、快く貰ってくれる友人は 本当にいい女です。* ゜ + 。

『マスイチさんから息子にバースデープレゼントを貰ったよ☆』と
幼なじみからメールが届きました。

『聞いてないぞ？』と思って添付ファイルを見たらこんなものが。。。

いつの間に。。。


ちなみに２つとも父の手作りです。
デザインは誰かの作品のパクリだと思います。

父は絵画やデザインセンスはないけど
創作が好きで、時間があると色んな物を作成しています。

定年まで公務員のお勤めをして、仕事から帰ると
庭の植木で鶴や亀、ゼロ戦や帆掛け船を作ったりしていました。

なので一時期、実家の庭は
『シザーハンズの日本版』みたいになっていました。。。


勤務先の学校でも、頼まれてもないのに竹馬や竹トンボを作ったり
校庭に生えてる木を利用して巨大なアスレチックを作って
地方版の新聞に取り上げられたりする
ちょっと素敵な父でした。

昔『本当は宮大工になりたかった』と話していたのを
今でも覚えています。

私と仲良くなると、もれなく
父から何か送られてくるかも知れません。。。笑

きのう、近所の美術館で開催している
『小林かいちの世界展』に行ってきました。

「謎の画家」といわれている『小林かいち』さんは
竹久夢二さんと同時期の大正から昭和初期に
モダンなデザインの絵はがきや絵封筒などを数多く制作した画家さんです。

…画家とゆうより、グラフィックデザイナーやイラストレーターに近いかな？

作品は、ハートや星、薔薇や十字架など西洋的なモチーフを用いたモダンな作風で
繊細でロマンティックな世界は、当時の女性に大人気だったそうで
現代の私が見ても『素敵だなぁ』と、心ときめいてしまいます* ゜ + 。


何故「謎」といわれるのかと云うと、人気の作家だったけど
昭和に入ると次第に存在を忘れ去られ、つい最近、家族が名乗り出るまで
どこの誰だか、男性か女性かも分からなかったからだそうです。

年表を見ると、29才と44才の時に結婚しており
美術館にはご本人の写真も飾られていたのだけど、見た所
『夢二さん同様、ナルシストで恋多き男性だったのかなー？と』と感じました。
※右イラストは小林かいちさんの写真より。

ちなみに、かいちさんは京都の祇園出身で
祇園でよく見かける『つなぎ団子』の提灯は、かいちさんのデザインらしいです。

久しぶりに素敵な作品展に行く事が出来て
大満足でした* ゜


■蘭山記念美術館
　埼玉県川越市元町2丁目2-1
　049-223-7688
　4月17日（土）〜6月6日（日）
　10時〜17時　毎週水曜、第1、3木曜定休
　入場料500円

きのうで臨月になりました。現在３６週目です。

３５週の健診の時点で逆子だった為
このまま行けば帝王切開での出産となりそうです。。。

帝王切開だと４月３０日に手術予定なので
ゴールデンウィークには赤ちゃんに会える事になりそうです。

逆子ですが、母子ともに健康なのでそこら辺は心配ないです。


３３週の時点で逆子と言われ、逆子を治すために『逆子体操』をするように言われたので
腰の下にクッションなどを入れて、お尻を高くする方法をとって
２週間頑張ってみたけど治っていなかったので、多分無理かなぁ…？って感じです。

逆子体操の他に、体を暖めたり、赤ちゃんに話しかけるのも効果的らしいです。
他にも足の指にお灸をしたり、病院によっては医師の方がお腹の上から回したりするみたいだけど
私はとりあえず、体操と暖めと話し掛けで。。。

大きな手術をした事がないし、帝王切開経験者の姉や友人は
『手術後が辛い』と語っているのでちょっと気が重いけど
『頑張るしかねぇな』って感じです。


家族や友人に、逆子で帝王切開かもしれない事を話したら
みんな『治るようにお願いしとく！』と言ってくれて暖かさにジーンと来ます。
この暖かさで逆子も治ってくれればいいのに。。。

ある友人は
『帝王切開だろうと自然分娩だろうと、無事に産まれてくればいいじゃない』
『赤ちゃんと母体の安全が第一だよ』とゆう、素敵な応援メールをくれて
またもやジーンとしてしまいました。* ゜ + 。

私もこうゆう事を言える女性になりたいと思いました。