Pinsuke Gallery
 
2011/04/06 9:51:06|気になったこと
チャリティーバザー
お世話になっているフレーズさんから『チャリティーバザー』のお知らせを頂きました。
内容は以下になります。

編集プロダクションのウィルさんが、被災地の子どもたちを救いたいという想いから
イラストレーターさんや編集者の方々のご協力もいただき
チャリティーバザーを開催されることになりました。

4月8日(金)〜10日(日)に東京の南青山で
4月16日(土)〜17日(日)は横浜市港北区で行われます。

発起人:汐見稔幸(白梅学園大学学長)
     大日向雅美(恵泉女学園大学教授)

主催: 社団法人 NGO国際子ども教育基金


<バザー出品物>
● 教育出版物・絵本に関わるイラストレーター提供の原画約、絵本・書籍約300冊。
● 吹きガラス作家舩木倭帆さん提供の工房ガラス
● 陶芸家谷川仁さん提供の陶器
● 家具作家福嶋正さん提供の子ども椅子
● 高原アートギャラリー提供の東欧の画家の原画、南フランスの吹きガラスランプ
など
● 日本や世界のテディベア作家、アーティストベア 多数出品
● イラン遊牧民の草木染め絨毯ギャッベ

※詳細は(株)ウィルのホームページをご覧下さい。
http://www.will-cefi.com/

売上金は全額、被災地の保育園児・幼稚園児のための募金に使われます。
是非周りの方々もお誘いの上、足をお運びいただければ幸いです。







2011/03/29 17:29:32|育児日記/0才
ゆずりあい
赤ちゃんを連れて外出していたら色々な事に気付きました。

スーパーではお会計が終わると、店員さんがカゴを運んでくれたり
レジが込んでいないと袋詰めしてくれたり。

道を歩いていて横断歩道にぶつかった時に、止まって渡らせてくれる運転手さん。
これはベビーカーで行動する様になったらよく見かける様になりました。

出産前の自分は、赤ちゃん連れの方をこんなに気づかっていなかったなーと
少し恥ずかしい気持ちになったりします。。。


ベビーカーを使う様になったら
少しだけ車いすを利用している方の気持ちが分かりました。

大きなお店はほとんどバリアフリーだけど
小さいお店は段差があったりするし、ベビーカーや車いすでは入れない広さのお店も多い事。

道路もちょっとした段差でも車輪がひっかかってしまったり。。。

ベビーカーを使わなくなれば、この不自由さも忘れてしまうだろうけど
年を取って体が不自由になってきた時、きっとまた感じるのかな。

今、気付けている事は
余裕があるなら出来るだけゆずって行けたらと思います。







2011/03/28 18:15:53|気になったこと
Unite for Friends
仕事でお世話になったデザイナーさんが
様々なアーティストの方々とユニットを結成し
今回の震災で被災された方々へのチャリティーとして楽曲を配信しています。

とても優しく素敵な曲です。
余震や計画停電、風評被害などに怯える中、旦那さんと聞き心が暖くなりました。

無料ダウンロードもできますのでぜひ聞いてみて下さい。
http://bluefingerrecords.blogspot.com/2011/03/unite-for-friends.html







2011/03/27 12:41:38|日々のこと
東北関東大震災
久しぶりに更新します。

埼玉は大きな被害が無かったけれど、小さな我が子を抱えて
計画停電、風評被害、水道水の放射能汚染等の情報を受け止めるのが心細く
大震災の日から実家に避難し、更新を自粛していました。


地震が起きた直後は本当に恐ろしかったです。

いつもの地震とは違う大きな揺れに恐怖で心臓がバクバク鳴りっぱなしで
グラグラ揺れる中『とにかく息子と安全な場所に避難しなくては』と
ブルブル震えながら行動をはじめました。

長く大きな揺れに、息子は少し『?』とゆう顔をしていたので
不安にさせない為、とびきりの笑顔で腰をフリフリさせて踊り
笑わせながら必要な物をバックにつめこみました。

自分一人なら財布とケータイを持ってさっと逃げ出すけど
赤ちゃん連れとなると、オムツや寒さ対策のブランケットなどで荷物がパンパンでした。
これで母乳育児じゃなかったら粉ミルクや哺乳瓶などもあり
さらに荷物が多かったんだろうな。。

少しすると、隣の奥様が『一緒に逃げよう!』とインターホンを鳴らしてくれたので
同じマンションの奥様2人と、とりあえず、いつもお世話になっている
マンションの隣の一戸建てのSさんのお家に避難させてもらいました。

その後、避難させて頂いているお家のTVで
仙台の町が津波に飲み込まれている映像見て唖然としてしまいました。

『これからどうなってしまうんだろう』
『こんなに小さな息子を抱えて私はやっていけるのだろうか?』と不安になり
強い余震がある中、何度も自分のマンションに荷物を取りに行きました。

今思えば間違いだらけだったのだろうけど、もう必死でした。

そんな事をして1時間ほど過ごしていたら
避難させて頂いている民家の庭に私の母が立っていて
そんな事がある訳がないのでビックリして『どうしたの!?』と声をかけたら
『心配で車で飛んで来てしまった』との事でした。

私の住むマンションから実家は40分ほどかかります。
母は地震が起きてすぐに、父の猛反対を振り切って
混乱する街の中、車を飛ばし私の元に来てしまったそうです。

母の行動は危険で間違っていたかもしれないけど
『母とゆう存在は、命がけで子ども守ろうとする特別な何かなのだ』と
驚きと感動とショックと、自分がそんな偉大になれるのか
地震の恐ろしさ、余震の不安とで複雑な気持ちになりました。


こんな事になって
自分がどれだけ平和で便利な世の中で過ごしてきたのかを知りました。

今も尚、命がけで作業して下さっている方々が居る中
私は自分と家族の事でいっぱいいっぱいで
被災地の1日も早い復興を祈る事しかできません。


どうかどうか、一人でも多くの方の命が救われます様に







2011/03/10 22:45:14|育児日記/0才
オフロスキー
息子は『みいつけた!』とゆう番組が大好きで
その中に出て来る『オフロスキー』とゆうキャラクターに夢中です。

オフロスキーとは、ピンクの牛柄のコスチュームを着た男性『オフロスキー』が
呼んでもないのに『呼んだ?』と、出てきて日常のものを使って
シュールで楽しい遊びかたを提案してくれるコーナーで
私もマネして息子と遊んでいます。

大人気のオフロスキーは『オフロスキーのかぞえうた』とゆう歌があり
PVではオフロスキーが歌って踊って、てんこ盛りに出てくるので
息子は喜び、両手を上げてノリノリで見入っています。


もう1つ、息子が好きなキャラに『ストレッチマン』とゆうキャラがいて
こちらは、黄色の全身タイツの顔の濃いめの男性が
正義の見方『ストレッチマン』で、そのストレッチマンが悪をこらしめ
最後はストレッチでキメて終わるんだけど、仮面ノリダーみたいなノリで
唖然とし見ていたんだけど、息子はブルブル震え、奇声を上げて見入っていました。

息子はおじさんが変なコスチュームを着て
面白い動作をしているのがツボらしいです。

やっぱり私に似てるのかも。。。