今回は月曜に特集した「ゆとり」の続きです。 説明文は全開と同じものです。 「ゆとり車内」 1997年に欧風個室列車「サロンエクスプレス東京」から1両(オロ14形702号)脱車のうえ和式車両に再改造して登場した14系客車の6両編成「ゆとり」です。 スロフ14形701・702号、オロ14形701・703・704・705号で組成されています。尾久車両センター所属です。 現在は485系改造の和式列車の登場で稼働回数が低下しています。臨時列車での使用は、毎年春に運転される「ELSLお座敷ゆとり」(SLは上越線高崎〜水上間でD51形498号機牽引)、2007年は9月の運転となり列車名は「お座敷ゆとり水上」、高崎〜水上間はEF60 19号機牽引、2007年12月1、2日は「お座敷ゆとり碓氷」として上野-横川でEF60 19とEF64 1001牽引でした。 それ以外は団体専用列車として使用中です。 団体時で使用の時に使うカラオケセットです。 車両の老巧化が進んだ為、以前から引退の噂が囁かれていましたが、2008年3月をもって引退する事が正式に決定しました。
「ゆとり車内 展望スペース」 ゆとりには、展望スペースがありここで後方展望を眺められる事ができます。 しかしプッシュプル方式で運転の場合は機関車が邪魔をしてしまいます。
※画像はクリックすると見やすいです。 次の更新は土合駅を予定しております。 コメントお待ちしております♪
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