令和4年5月29日(日)
53歳を目の前にして、未だ人生のあれこれに迷っているマ王 誰が言ったか「迷ったときは山に登れ」 山かぁ…山は疲れそうなので、尾瀬に行くことにした
前日、仕事が終わってから、車に乗って群馬県に向かった 村営の昭和の湯で汗を流し、沼田市のほっともっとでは今晩の夕食兼つまみとなる弁当を購入し、 コンビニでビールを調達すると、道の駅田園プラザ川場に向かった 田園プラザの駐車場で、弁当をあてにビールを飲んで寝るzzz
朝3時起床、歯磨きだけして出発 朝ごはん用の牛丼をすき家で調達し、尾瀬戸倉第一駐車場を目指す 駐車場にはすでに多くの車が停まられており、バス運行開始の5時と同時に多くのハイカー尾瀬を目指した マ王は牛丼食べてから、ゆっくり準備して、乗合タクシーで鳩待峠に向かう 峠では風が強く、レインウエアを着て出発したのが6時でした
尾瀬には何回か来ているので、そうそうこんな道だったなぁと思い出しながら山の鼻まで下る 途中、雪が残っており、軽アイゼンを装着する人もいる マ王も軽アイゼンを用意していたが、この程度の雪なら大丈夫と先を急ぐ
山の鼻軽く休憩を取って、いよいよTHE 尾瀬!と言わんばかりの木道を歩く 水芭蕉ってそこら中に咲いているのかと思ったら、 一定の場所に群生しており、それでもやっぱり水のあるところに咲いているんだけど、 中には水の中に咲いている花もあった 水芭蕉って水の中でも咲くん?
牛首まで来たところで、竜宮に向かう人が多かったので、先に東電小屋に行くことにする 人が少ないので自分のペースで歩けて、まことにストレスフリー たまにカップルがカメラ持ちながら並んで歩いていると、チッどっちか寄れよーと言いたくなる程度 20年以上前に東電小屋に向かっていると、木道に血痕があり、 数十分前にクマに襲われた跡だと聞かされてゾッとした記憶がある そんな思い出の東電小屋で休憩を取ったのちに、竜宮−牛首−山の鼻のルートで戻った 帰るころには大勢のハイカーとすれ違うのだが、ツアー客には驚かされる 服装は普段着、靴はさすがにサンダルはいなかったが、運動靴などが多く、 あれで雪の上歩くの?主催者は下見してんの?と言いたくなる 前日に2週間前に入山した人のyou tubeを観て、アイゼンまで用意した自分がばかばかしくなる
ま、そんなプチイラもあったけど、全行程17kmを5時間半で歩き、 とても満足のいく尾瀬ハイキングでした もう少し時間がかかり、ヘトヘトになると思っていたので、 今日は近くの宿を取ってあるから、夜は一人宴会です いぇーい |