新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2012/01/15 8:31:16|その他
石田藤宮神社の筒がゆの神事(市無形文化財)
1/15日、石田藤宮神社の筒がゆの神事(市無形文化財)をみてきました。かつては午前零時に行っていましたが、今は午前6時から、小正月の行事。作柄と天候を占う。アヅキガユ(中央の写真)は小豆一合、米一升、水一斗の割で大釜で煮ます。
このアヅキガユを食べると虫歯にならないというので、私も食べてきました。昔は各地で行われてきましたが、今は市内ではこの神社だけと言う。







2012/01/14 16:08:10|小江戸川越
入間の郡三芳の里
川越市内の的場地区には「入間の郡三芳の里」とも言われています(この場所以外にもある)。これは「伊勢物語」にも登場します。
中世になると川越城に移されたそうです。写真の右上は元和6年に再興されたもの。
三芳野天神社(天満宮)縁起によれば、この神社の創立は平安末期頃で、伊勢物語に出てくる入間の郡「三芳野の里」の円墳三芳野塚(東急団地内で不明)に前に建てられたものである。菅原道真公が祀られており、別当は北條寺がつとめるようになった。この北條寺は現在は法城寺(左上)。







2012/01/13 8:24:30|小江戸川越
大道寺政繁の墓(川越市内常楽寺)
大道寺政繁の墓が常楽寺にあるとのことなので行ってきました。
彼は、河越夜戦でも北条綱成を助け上杉勢を北に敗退させた。河越城の北条綱成が相州甘縄城に帰城することになり、これに代わって大道寺が河越を治めることになりました。以後、天正18(1590)年まで三代48年間おさめました。







2012/01/11 20:55:10|その他
錯覚を利用した絵
錯覚を利用した絵には、見方によっては、違ったものに見えると言う絵もおります。この絵はウサギ? それともアヒル?
細長い部分を アヒル嘴と見るか ウサギ耳と見るかどうでしょうか。







2012/01/10 19:38:05|小江戸川越
十ヵ町四門前のひとつ妙養寺
川越の人ならば知っていますが、「知恵伊豆」と呼ばれたj松平信綱は、十ヵ町四門前町という川越城下の町割を行いました。さらに郷分や城付を設けました
妙養寺(写真)はこの四門前の一つ。開基は蓮信比丘と妙養尼の夫婦という。時代が進み、町と村の中間的な取り扱いをうけるところを郷分町というそうです。多分、六軒町、下松郷等が郷分町。