新くさびら紀行

くさびらとはキノコです。歴史の街並みを旅行するので紀行にしました。
 
2012/05/01 8:33:53|きのこ
柿の木のしたに発生「アミガサタケ」
坂戸市の友人宅に発生していたアミガサタケ。イチヨウと桜の樹木のしたが多いのですが、これは柿の木のしたに発生していました。
漢字で書くと網笠茸。
学名はMorchella esculentaでesculentaは食用という意味。







2012/04/28 8:53:58|歴史の街並み
赤塚城跡と赤塚千葉氏
続き。赤塚千葉氏は後北条氏の有力な家臣として活躍したが、天正18年(1590年)に豊臣秀吉の小田原征伐で後北条氏が滅亡すると、千葉氏も所領を没収され、赤塚城は廃城になった。
現在は赤塚城址として板橋区史跡に指定されています(左)。周囲は都立公園として整備され、城跡というより憩いの広場であり、本丸跡を示す石碑の他には空壕などの遺構がわずかに残るのみ(右)。







2012/04/27 13:30:24|歴史の街並み
板橋区立美術館で木挽町「狩野家」の展示
前ページの続き。赤塚植物園の次にいきました。5/1日は休みですが、連休中の5/6までは奥絵師・お殿様に仕えた絵師たちの250年を展示しています(5/6までは入場料は無料)。
江戸狩野派の始祖・狩野探幽を初め木挽町狩野家の初代から最後までの系譜をたどります。







2012/04/25 10:23:43|植物
徳川家の家紋「カンアオイ(フタバアオイ)」
前日の続き。写真はカンアオイ(フタバアオイ)で徳川家の家紋に使われています。ただし、この植物は二枚葉で徳川家の家紋三枚になっています。
カンアオイ属の花(萼片)は、いくつかの奇妙な特徴を持つ。地表すれすれで、大抵は葉の陰に見えないように花をつけます。
カンアオイとフタバアオイ属が違うと言う説もあります。







2012/04/24 9:00:23|植物
板橋区立「赤塚植物園」
前日の植物も板橋区立「赤塚植物園」。ここは無料で東武線東上線の成増駅から約1KMで案内の看板もあります。園内には約600種の植物園があり、広さ1ヘクタール。
イスノキは暖地の山地に生え、葉は互生。左の写真のように葉に虫えい(こぶ)ができるのが特徴。