2012/3/2231期生の激闘の記録です。
NU広谷の31期生は、
1番 GK ニシタク
2番 MF マエタク
3番 DF ケイシュウ
4番 DF タイム
5番 MF タモン
6番 DF ヨッシー
7番 DF ショウ
8番 MF ケイゴ
9番 MF シユウ
10番 FW イツキ
11番 FW タカノリ
の11名です。
彼らが最初からNU広谷に集ったわけではありません。
最初はお兄ちゃんの影響で幼稚園のころから広谷サッカーに参加していたイツキが、2006年4月に広谷小に入学すると同時に広谷サッカーに正式入団します。
このイツキ、入学式前日に行われた3年生のフットサル大会に早くも出場。
( ゚Д゚) さすがに見せ場は作れなかったけど、様にはなっていた
(;-ω-) みんな幼いなあ そして、1年のうちにイツキと名コンビとなるマエタクが入団。
ただ、1年のうちは、この世代でメンバー組めるほど人が集まらず、もっぱら2年・3年の試合に参加してました。
2年の夏になるとNUFCにタモン、ショウ、タカノリが入団。下の学年も入りようやくこの世代で試合ができるようになります。
この世代は、2年の頃からNUFCと広谷SCで混成チームを作り、いまのNU広谷の基礎となった世代です。
ヽ(゚∀゚)ノ 彼ら無しでNU広谷の誕生は語れないただ、2年の時はサザンU-8大会、浅羽野U-8大会、U-8など参加しましたが、まだまだ結果を出すには程遠い状態。
それでも、2年の冬の広谷っ子Jrカップでは見事3位入賞。
そして、この冬に後にPK戦無敗の守護神となるニシタクが入団します。
(;゚Д゚) この時から体もスケールも大きかったそして、川越2年チャンピオンを決めるMIRAI21の2年生大会に参加しますが、まさかの5位パート。
(T^T) アッチャー、けっこう期待していたんだが ただ、この5位パートの決勝でその後幾多の激闘を繰り広げることになるFCミドル・スパークス連合のスーパーミドルと対戦が実現していました。このときはイツキの2得点の活躍で5位パート優勝となります。
(`・ω・´) この陸上では、5年後に大健闘を見せることになるんだよ そして、3年の夏の武州ガスでは、2位パート進出
これは、MIRAI21、武州ガスと6位パートまである大会形式では、今年の2月にアキト世代が2位パートに進出するまで破られなかった最上位記録でした。
しかし、好成績はここまで、3年秋あたりから11人制に移行すると、チームが低迷します。
いままで、8人制でミニサッカーをやっていたころは、イツキのワンマンチームと言った感じでイツキの出来次第でチームの結果がでるところがありました。
しかし、11人になりフィールドが広くなると1人の個人技では到底太刀打ちできず、チームが伸び悩みます。
4年になると、後にSBのスペシャリストとなるタイムが入団。
そして、チームに大きな変革をもたらすこととなるシユウが入団します。
シユウは、DFから中盤そしてFWまで対応できるマルチプレイヤー。彼の入団により、イツキのワンマンチームからチーム戦術を持つチームへと変革が表れます。
(;-ω-) とは言ってもすぐに結果が出ない 4年の冬にはケイゴ、ヨッシーが入団。メンバーも揃ってきます。
しかし、低迷期を脱するにはまだ時間がかかりました。
そして、5年の秋に最後の大物左SBのケイシュウが入団します。
このケイシュウの加入はチーム大きなプラスをもたらします。
それまで、左SBは不慣れなタイムを起用していました。左SBにケイシュウが入ることで、得意の右SBにタイムを移動でき、さらに快速の持ち主タカノリを右SBでなく右MFで使えるようになります。すると、MFのシユウやイツキからのスルーパスを受けるタカノリを前線で使えるようになり、攻撃にスピード感と広がりを持たせることができます。
(`・ω・´) このポジションチェンジは大きかった そして、5年の夏過ぎからショウのディフェンスとしての成長が著しく、不動のCBとなります。
ヽ(゚∀゚)ノ ショウは5年の夏から3大会連続メダルをもらうと言うくらいいきなり成長したこのチームは6年になると加速度的に成長を始めます。
( ゚Д゚) それは、ケイゴ、ヨッシーの成長によるところが大きかった。まずは結果を出したのはGWのやまぶき杯。粘りのあるサッカーで見事3位入賞。
そして、この世代の成長を確信したのは夏のスィートポテト大会。予選を1位で通過。優勝したカンテラには破れますが、やまぶき杯に続いての3位入賞。
そして圧巻は、城山杯。初戦0-6と原市SCに大敗しますが、なんとか2位で決勝トーナメント進出。すると、1回戦2回戦を勝ちあがり見事決勝進出。前日0-6と大敗した原市SCとの再戦は、前日とうって変わって1点を争う好ゲーム。
ヽ(゚∀゚)ノ この試合は俺的にこの世代のベストマッチしかし、ゴールが遠く0-1で敗戦。準優勝になります。
それでも、試合内容の高さと1日3試合戦い抜いた安堵感からか試合後はみんな放心状態。
(ノД`) この写真はおれが一番好きな写真。試合後の放心状態が試合のレベルの高さそして悔しさを表している。ちなみに、全員がこの試合に納得したのか、卒団式では、このときの準優勝トロフィーが一番人気でした。
そして、年末に行ったNU広谷30周年記念大会では、決勝まで進みますが、スパークスに0-1で惜敗。準優勝となります。
(;-ω-) ほんとに、スパークスとはいろんなところで対戦したよ。ていうか、6年の時は1回も勝てず? 年が開け、いよいよこの世代も残りわずかになったころから、また一段と成長します。
その結果が、卒団大会、見事1位パート進出。
ヽ(゚∀゚)ノ 広谷SCから数えて13年ぶりの1位パート進出そして、その勢いでFCミドルさんの卒団大会で悲願の優勝をゲット!
(ノД`) このときこそ、涙が止まらなかったよ。そして、このチームもいよいよ最後となる坂戸FCさんの坂戸育成カップ。
なんと、その最後の大会を全勝で優勝を決めるハッピーエンドでこの世代の活動が幕を閉じます。
この世代、もっともっと書きたいこと、見せたい写真があったのですが、このへんにして。
最後にもっとも好きな写真でこの世代の活躍を閉めます。
ヽ(゚∀゚)ノ 彼らにはすました集合写真は似合わない。笑顔こそ本当にサッカーを楽しんでる彼らの顔がある。( ゚Д゚) 楽しかったぞ! 俺に最高の6年をプレゼントしてくれたお前たちを絶対忘れない!31期生がこのブログに出るのは、今回が最後だと思います。
たくさんの感動と面白いネタをありがとう。
君たちが、いつか11人でプレーすることを夢見て。
これからも頑張れ31期生!