7月31日は氷川神社の大祓。 今年前半、半年間の汚れを払います。 神職を先頭に、約100名の参拝者が大鳥居の周りを八の字に歩いた後、大鳥居の前に設置された茅輪(ちのわ)をくぐります。 その後、宮司さんによる祝詞奏上。 そして、皆さんが半年間の汚れを移した人形(ひとがた)を舟に乗せ、これを神社の裏の新河岸川に流しました。 最後に宮司さんから小さな茅輪をもらい、これを腰に付けて参拝者は帰っていきました。この茅輪を腰に付けていると疫病を免れるそうです。
次は七夕(たなばた)。 8月7日、氷川神社で七夕が行われます。 穢れを祓った清い心で、神様へのお願いごとを短冊に書いて笹の葉に結びつけましょう。 氷川神社では8月2日から短冊を結びつけることができます。
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