☆大船渡高の佐々木朗希投手 最速163キロを計測!。野球の18歳以下のワールドカップに向けた日本代表候補の紅白戦で、岩手 大船渡高校の注目の佐々木朗希投手が、プロ野球のスカウトのスピードガンの1つで最速163キロをマークしました。球の18歳以下のワールドカップに向けた日本代表候補の合宿の練習は、奈良県内のグラウンドで行われ、この春のセンバツ大会を制した愛知 東邦高校の石川昂弥選手や石川 星稜高校の奥川恭伸投手など、1次候補のメンバーに選ばれている30人が参加しました。後には紅白戦が行われ、プロ注目の右投げの本格派、大船渡高校3年生の佐々木投手がマウンドに上がりました。プロ野球と大リーグの大勢のスカウトがバックネット裏で見守る中、佐々木投手はスカウトの複数のスピードガンで常時150キロ台をマークしました。このうち、中日のスピードガンでは最速で163キロを計測したほか、160キロ台が数球あったということです。また変化球のキレも抜群で、2イニングを投げて6者連続で三振を奪いました。佐々木投手は甲子園に出場した経験はありませんが、1メートル90センチの長身からしなやかな腕の振りで投げ下ろすストレートが持ち味です。高校生の球速では、大リーグ エンジェルスの大谷翔平投手が花巻東高校3年生の時に、夏の岩手大会準決勝で160キロをマークしています。 |