!◆◆ はいで ブルガリア ◆◆!

ブルガリアについて、お国柄事情、日本との違いについて写真を中心に紹介します。その他、ちょっとした話題もね・・ ≫
 
ブルのあんなこと、こんなことシリーズあいうえを第29回「

はい!みなさん、あけましておめでとうございま〜す <(_ _)> 
ことよろ!あんまし、短縮しちゃあ、いけま、はりせんぼん!
ブルでは、クリスマス休暇は長〜いですが、新年は2日から仕事が始まり、お店も空いています。ヨーロッパ、どこもそうですね。 

 今年は、ねずみ年ですね。ブルガリア語では、ミシュカ(美主か?:えっ、私のことって・・ (-_-;) )と、言います。ブルガリアは、十二支の干支の習慣はないですが・・・
 

−タック(петък) 「金曜日」

さてさて、「あいうえをシリーズ第24回その4」をそのままパクッてますが・・・・。
ペータックは、ブルガリア語で金曜日です。
日曜日から土曜日まで順番に、次のとおりです。
неделя、понеделник、вторник、сряда、четвъртък、петък、 събота
これって、簡単に発音すると、ネデーリャ、ポネデルニック、フトルニック、スリャーダ、チェトベルチック、ペータック、スボタ になります。
Momo先生のブルガリア語講座 (^_^)v によれば、  日曜日は、寝てーリャ(寝てれば)、月曜日もそのままだと、火曜日には、フトルニック(太〜るよ!)土曜日は、意味がないけど、酢豚(スブタ)を食べよう!
●それでは、クイック ブルガリア語講習・・
★ Неделя(日曜日):
働かない日、という意味があります。じゃあ、やっぱり「寝てよう!」
★Понеделник(月曜日):
働かない日の次の日という意味。По-が次という意味。
★Вторник(火曜日):
第二の意味。寝てばかりじゃ、太るにゃー。
★Сряда(水曜日):
真ん中っていう意味かしら。どこかのメーカーのコーヒーに入れるミルク「スリャーダ」
★Четвъртък:(木曜日):
ブルガリア語で4をチェトリと言いますが、第4番目という意味。
★Петък(金曜日):
本日の文字「へ」です。ブルガリア語で5をペトと言いますが、第5番目という意味。
★Събота(土曜日):
仕事を中断する日という意味ですが、それでは酢豚を食べましょう。ちなみに、豚肉は、ちょっとスペルが似ている、「スビンスコ」。

本日の写真は、日本産です。2番目の写真は、日比谷公園で開催されていた東京ファンタジアのツリーとLEDの光装飾です。 







2007/10/20 22:04:23|★ 生活実態編
「不思議(しぎ)な老人」あいうえをシリーズ第28回「ふ」(その3)
・・・これは、ブルガリアにいた時のことです・・・

 ある日、両替所に並んでいたところ、見るからに汚い格好をしてお金がなさそうな老人が近寄ってきた。口元に手をやり、何か欲しがっている様子。こちらから、「ツィガリ(たばこ)?」。それなら、持ってないよ、と拒絶。しかし、老人はなおも口元に手をやる。どうも食べ物がないので、お金をくれとのことのようだ。ストティンキ(1レヴァ以下のコイン)でも、とのことである。「ストティンキ、ニャマ(ない)」と言って、そのまま無視していたら、どこかへ立ち去って行った。
 
 両替が済んで、帰る途中その老人を見かけた。通りにある市場のこぎれいな衣料品売り場の中で店員と話しをしていたかと思うと、財布を取り出し、私でももったことがない厚いレヴァの札束からお金を出し、きれいな高そうな帽子を買っていた。「何だ、こいつ!」

 ※写真と話の内容は、全く関係ないです・・







2007/09/21 2:09:21|★ 生活実態編
「ブルにいると太るの〜?」あいうえをシリーズ第28回「ふ」(その2)
太るにっく(トールニック)??

ブルガリア語でフトルニック。火曜日のことです。肉を食べて、太る曜日ではないですが・・・。
そういえば、ブルにいたときに、日本人の知人の子供さん、小学生ですが、ブルに来てから、みるみるうちに太ってきたのです。
原因は、何だったのか? ちょうど、太るお年頃?・・・。運動不足?・・・。食べすぎ?・・・。日本のように学校から帰ってきて、そのまま1人で外に遊びに行くという環境ではなかったので、運動不足はあるのかなあ。それに、そのお子さんは、毎日車で送り迎えの通学だったので・・・。
いやいや、でも、こういうことも考えられるのかなあ・・・・。もしかして、豚肉などに成長促進剤が入っていて、それを食べて、成長促進=太った??そんなのないかあ??

私の有力説としては、サマータイム・夏時間の影響かなあ???だって、日が長いときには、夜の10時頃まで明るくて、子供たちもなかなか寝ないし、どうしても、夕食も遅くなっちゃうでしょ。遅い時間に夕食を食べて、はい、もう寝なくちゃ、と、食べてすぐ寝ることになって、太っちゃうのかなあ・・・。何人かの日本人の子供たちがいましたが、太り気味の子が多かったかなあ??

(写真は、記事内容とあまり関係ないのですが、一応、夏時間が終わった10月末の日曜日の朝です。熱供給施設の蒸気です)







2007/07/26 1:31:27|★ 景色だよ〜
ルガリアのニュースが2つも〜! あいうえをシリーズ第28回「」(その1)

ルガリアのニュースが2つも! 
 
  今日の朝、朝刊で「ブルガリア人ら解放」という見出しが目に入ってきました。リビアで死刑判決を受けていたブルガリア人看護師ら6人が、何と8年ぶりに解放され、ブルガリアに戻ってきたということです。
  私がブルガリアに行く前の98年からの話で、リビアを訪問しリビア人のために働いたのに、400人ものリビアの子供たちをHIV感染させたというブルからみれば、冤罪によって、独裁体制のリビアの裁判によって、死刑判決を言い渡されていた、大きな外交問題だったのです。 解決して、本当によかったですね!
 
  そして、同じ日の今日の夕刊に、「ブルガリアで45度超 死者計35人」という見出しも。欧州南部では記録的な猛暑で、ブルガリア中部(どこかしら?)で120年の観測史上最高の45.6度を記録したということです。山火事が相次ぎ、熱中症などで、ブルガリアだけではなく、付近の国で計35人の死亡者が出たとのこと。
 私も、2001年の夏だったか、昼の気温は40度を超え、ものすごく暑かったのを覚えていますが、湿度が低いので木陰にいけば涼しかったのです。その代わり、陽のあたる場所や車の中にいれば、熱中症になるのは間違いなかったと思います。しかし、その冬は、30年ぶりだったかの大寒波で、氷点下20度になったり、大雪でソフィアで1メートルの雪が一挙に積もったりで、たいへんな年でした。その翌年だったか、ソフトボール大のヒョウも降って、外にあった車は大きな被害にあいました。
 いずれにしても、1日にブルガリアのことが2件もニュースになるなんて、すご〜い、ブルガリアDAY?
 
  <写真>暑いときには、海か山にかぎるよねえ・・・    
海:黒海ネセバルの北方面
山:ボロベッツスキー場からムカサ山方面への登山道







бира(ビール) あいうえをシリーズ第27回「(その3)」

○ ピリンスコ
  ブルガリアの頂、ピリン山脈の名前をとった?ピリンスコ。 このビール、ラベルは結構いけますよね。味の方は、どうだったか??













○ アムステル
  さて、締めくくりには、こよなく愛した?? 個人的には、最も好きなビールでした。Villaで1ケース、買ったこともありました。サッカーのヨーロッパ選手権を行う時期は、テレビのコマーシャルにテーマソングが流れ、スポンサーであるアムステルのテロップもよく映りだされました。アムステルのロゴ入りの大きなハットが印象的でした。










○ サンミゲール(おまけで〜す)
  サンミゲールといえば、フィリピンで確か飲んだような・・・。実は、先週スペインに仕事で行ってきたのですが、トランジットでマドリッドの空港でおいしいサーモン、レタスをつまみに、ビールを飲んだのですが、それがサンミゲールだったのです。製造はスペインになっているし、フィリピンから欧州市場に参入してきたの?あの最後に少し残る渋みは、確かにサンミゲール!?
  ひょっとして、今は、ブルガリアでも手に入ったりして・・・。