三つ子の魂百までという言葉は私を含めて、あらゆる人間にいえることなのだろう。高校時代の政治経済の先生に言われた言葉がいまだに忘れられない。「アメリカは確かに自由の国である。しかしそれを他人に強要しようというところがある。確かに交渉はする。しかし、右手で握手を求めつつ左手でこぶしを振り上げながらするのだよね。」 やはりアメリカ人全体がひどいのだろう。大統領やCIA長官の人選を誤ることで、どれだけ世界を混乱させてきたことか。アウシュビッツを見せられたドイツ人は、知らなかったのだと言っているらしいが、見に行くような人々はまだ、いい。異論を唱えるほとんどの人は、見に行くこと自体をしていないに違いない。それはアメリカ人も一緒のうえに、特に戦勝国なのだから、振り返りなどしない。力でどうにかすればいいという気持ちは40年以上前と何ら変わらないし、そういう人物を選んでいる。今回は特に圧倒的人気で選ばれた人物であり、そういう人物を信頼し期待したのだ。しかし、ベトナム戦争の時のような反戦の気運はまったく感じられない。アメリカは変わっていないのだ。 たぶん、世界中がそれに気づいているからこそ、誰も説得出来ないのだろう。しかし、もっと他者(意見の違う他国)を受け入れられない国が出てきている以上、世界平和はアメリカを説得する以外に方法はないのではないか。プーチンではなく、ロシアを説得するしかないように。 いや、やはりベトナム戦争が私を縛っているのかもしれない。アメリカを信用しきれないのも、民衆を説得するしかないと思うのも。大統領を説得するのが一番手っ取り早く効果的なのかもしれない。ヒットラーと違って、現代の大国の長たちを説得する方法はあるのかもしれない。いずれにしろ、各国「為政者」の誰かの登場を願うしかない。言い過ぎなのだろうけれど。
久しぶりの投稿になった。前回前々回と世界が終わるんじゃないかという危機感から思わず書いてしまったのだが、少し緊迫感がなくなっているのかもしれない。オオカミが来たではないが、どこか安心してしまっているのだろう。依然情勢は何も変わっていない。ガザにしろ、ウクライナにしろ、アラブのだれかにしろ、イスラエルを筆頭にしたいわゆる大国たちの無法ぶりにどんな異常事態が起こっておかしくないのだから。 大変なのだとは思うが、世界平和に立候補した各国の長は、なんとか説得してほしい。
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