ねこのたまたま

小江戸・川越に暮らす3匹の猫たちのおかしな日常と飼い主(たま子)の山歩き紀行と読書のブログです。 (いなくても困らないけど、いないと寂しい…そんな猫のような存在でありたいです。) どうぞごゆるりと…。
 
2010/07/26 19:51:45|たま子の読書帖 
天地明察  冲方 丁(うぶかたとう)
最近とんと本が読めなくて。やっと読み終えました。
この本、奥が深く、歴史上の人物を調べながら読んだので時間がかかりました。
本屋大賞受賞 堂々1位の本です。ちなみに2位は「神様のカルテ」です。

主人公、渋川春海は徳川家に仕える碁打衆の家に生まれる。算術好きを見込まれて、江戸幕府から改暦の仕事を任せられることに・・・。しかし、万全を期したはずの新暦が最後の最後で月蝕の予報を外してしまう・・・。
渋川春海(安井算哲)は歴史上の人物です。他にも関孝和(算術)保科正之(会津藩初代藩主)本因坊道策(囲碁)酒井忠清(江戸幕府大老)水戸光圀・・・。私などではスイスイとは読めない本でした。しかし興味深く歴史好きな方には、たいそうおもしろい本です。

おそまつな感想ですが、春海のひたむきさが胸を打ちます。いいのです、とても。そんな春海に夢を託したり、協力する人物があまたでてきます。連綿と続く徳川幕府の時代は「好きなら学べ」という考え方だったそうです。この小説に登場する誰もが、精進し後悔のない生き方をしています。

冒頭で、算術に夢中になり神社の境内で箒を持ったえんに叱られる春海。後に春海の後妻となる「えん」との出会いの場面です。「えん」と亡き妻「こと」、対称的な二人の女性もまた小説をうまくふくらませています。
「存じません」と、ふくれ面をしながらも可愛らしく言う「えん」が目に浮かびます。

追記・保科正之、すごい人なのですね。民のために用水路を作ったり、農民の貧困を救ったりと。いつか大河ドラマの主役に?と動きがあるようですが。
まぁ ましゃ様の龍馬伝にはかないませぬよ。<(  ̄ ≧ ̄)> エッヘン!!<(  ̄ ≧ ̄)> エッヘン!!







2010/07/22 13:40:04|たまたま〜に山歩き 
頂上は楽園but暑さでへばった苗場山 2145m 1

2010年7月18日(日)

一度行ってみたかった苗場山(新潟県と長野県境)に登ってきました。
標高2145mの百名山です。
山頂一帯は、とてつもなく湿原が広がり、池塘が点在している珍しい山頂のお山です。

和田小屋ー下ノ芝ー中ノ芝ー上ノ芝ー股スリ岩ー
神楽ヶ峰ー雷清水ー苗場山頂上ー街道の湯(500円)
(行き4時間、帰路3時間半)

祓川コースでいきます。

ゲレンデのある登山口の「熊出没注意」のクマさんの看板は有名ですね。

それにしても出発早々むし暑くてむし暑くて。

登山道はドロドロです。すでに靴はどろんこ状態。

下ノ芝を過ぎ中ノ芝で休憩。

雲で展望はイマイチでしたが、ワタスゲがきれいです。

→上ノ芝を過ぎて、ちょっとした岩(股スリ岩)をまたぎ、しばし尾根歩き。

神楽ヶ峰付近からガスがかかり始めましたが、ニッコウキスゲが現れてきれい。



(2へ)














2010/07/22 13:39:48|たまたま〜に山歩き 
頂上は楽園but暑さでへばった苗場山 2145m 2

ガスに隠れてしまっていますが、


あ〜。あれが苗場山ですね。


あそこを歩いていくのか。


登山者の姿がみえます。


→かわいい「アカモノ」の花。私はバカモノ。


せっかく登ったのに下りはじめます。


途中「雷清水」という冷たくておいしい水場がありました。


生き返りますよー。


持って帰りたい、この水。


「クルマゆり」もかわいいね。


(3へ)







2010/07/22 13:39:36|たまたま〜に山歩き 
頂上は楽園but暑さでへばった苗場山 2145m 3

「お花畑」と言われている辺りは、いろんな種類の高山植物が咲いています。

ウスユキソウ、ヒメシャジャン。。。


オニアザミはこれからかな。


ニッコウキスゲもいっぱい。



→今年は、はじめましての「ハクサンフウロ」




→「ウツボグサ」もたくさんあります。


きっとお花はこれからが本番なのでしょうね。でも満足。



途中で、おじさまに「ヒカリゴケ」見た?と訊かれ、
「見てません」と言ったら場所を教えて下さいました。

(基本、山男のおじさま(5,6,70代の方)は、たま子のようなおばさんも嫌がらずに相手をしてくれて、親切で懐が深い優しさを感じるお方が多いです。)

最後の30分がしんどい急登ですよー。へ〜〜〜。

(最後4へ)









2010/07/22 13:39:21|たまたま〜に山歩き 
頂上は楽園but暑さでへばった苗場山 2145m 4

汗びっしょりです。脱水かける前状態ですよ。

こんなに汗をかいたのはじめてです。

やったーーー。やっと登りきりました。

おおぉぉ。これが噂に聞いていた湿原ですか。

ちょっと休みたい。へ〜。

ワタスゲが一面きれいです。

ガスで展望は望めませんが、ほんとに広ーーーい。

苗場山頂の標柱と三角点のところで写真を撮って。

自然体験交流センターでバッジ買って、カップ麺のお昼にしました。

珈琲わかして、しばしボーとします。

本当はこの広い湿原をもっと歩きたかったのですが、そうそうゆっくりもしていられないので下山しました。

この時期、お山をあまくみてはいけませんね。

かなりの暑さでへたばりました。でも、お噂どおりのお山でした。今度来る時は頂上でゆっくりしたいな。

→お土産に、娘に木彫りのお地蔵さんを買ったのに不評でした。ナンデ?
自分用に「携帯用般若心経」を。たまじさんが「中田ヒデも唱えてるらしいよ」って言ったので、速攻買いました。

かんじーざいぼーさつ・・・。心、洗われるわ。







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